社内SEの仕事とは

未経験者必見!システムエンジニアのこれがきつい!8選

社内SEの仕事とは

システムエンジニアってどんな職業で何が大変できついのかな?
未経験者にシステムエンジニアは無理なのかな?

と言った、疑問に答えます。

未経験者にシステムエンジニアきついのか?
結論は、そんなことありません。
きちんとした知識を事前に仕込み転職・キャリアイプランで「システムエンジニア転職したけどきつい!やめときゃよかった!」を防ぐことができます

本記事で

未経験者にシステムエンジニアはきつい8つの理由と対策
システムエンジニア職の魅力
失敗しないシステムエンジニアへの転職方法

を解説します。

✔記事の信ぴょう性

グルー
グルー

システムエンジニア+社内SE歴15年以上。現在も一部上場企業で社内SE管理職。大規模システム開発及び、グローバル(15か国以上)へシステム導入・展開を3度推進。SE講師として100名弱の部下・生徒の育成に貢献。

実際に現場で見てきた実態をふまえ解説します。一人でも多くの方にITに興味は持っていただきたいですが、それ以上にあなたが後悔しない転職の支援できることを願っています。

未経験者にシステムエンジニアはきつい8つの理由と対策

未経験者にシステムエンジニアはきつい8つの理由と対策

未経験者にシステムエンジニアがきついという一番の原因は、システムエンジニアの仕事の特徴の認識不足です。

以下のシステムエンジニアの仕事の特徴を詳しく解説していきます。

システムエンジニア・SES・社内SEの違いを認識していなかった
システム開発に関する知識がなくきつい
働き方があわない
残業がつらい
競争がつらい
出張がきつい
納期に迫られるのがきつい

システムエンジニア・SES・社内SEの違いを認識していなかった

ITエンジニアにあこがれてシステムエンジニアの門をたたく方にありがちな失敗は、
・システムエンジニア
・社内SE
・Sier SE
・プログラマー
ここら辺の違いが判らずとりあえず、システムエンジニアぽい仕事に就職・転職し、結果こんなはずじゃなかった、、、と後悔するパターンです。

詳しくは「社内SEの人気7つの理由!SE・SES・PGの違い|現社内SEが解説」の記事で解説しています。こちらでは簡単に解説します。

分類社内SE(一人SE)社内SEシステムエンジニアSESプログラマー
仕事内容PCの設定やトラブルQA企画・開発・運用企画・開発・運用開発・運用支援コーディング
納期のストレス
平均年収510万510万550万300万400万
仕事先の移動ほぼなしほぼなしプロジェクト事プロジェクト事ほぼなし
求められる役割ITインフラの安定稼働IT技術によるビジネス貢献ITソリューションの導入IT業務支援ITものづくり
技術追従必要可能必要特に不要可能・必要

システム開発と言っても様々な工程があります。その担当する領域によってITエンジニアを分類できます。働き方もだいぶ違うので注意が必要です。

システム開発の工程に関して詳しく知りたい方は、
システム開発の全体の流れ・工程の理解で手探り感を解消しよう
をご参照ください。

注意点
未経験者OKの求人のほとんどはSESです。SESはシステムエンジニアリング・サービスで、簡単に言うとIT派遣です。人手が足りあいIT作業の支援をします。

SESとは?をしっかり理解した上で転職活動をする場合には問題ないですが、この認識なくITエンジニアに飛び込むと、給与は安いし、雑用ばかりでスキルも伸びない!システムエンジニア職最低・・・となってしまいます。

そうならないためにも、SESとは何か?をしっかり押さえることを強くお勧めします。
SESやめとけ!やばい!理由は業界構造。知らなければ100%損する

システム開発に関する知識がなくきつい

これはそんなに問題になりません。
未経験者OKなシステムエンジニア職もあるので、経歴詐称せず入社すればあまりにもスキルとギャップのある仕事に最初はアサインされないはず、、、です。

但し、業界のあるあるでSESではかなり闇な側面もあるので認識が必要です。
SES・客先常駐、辞めたい、つらい、、13の理由と解決法|元SE談

ITエンジニアとして何を勉強していくべきか?に関しては、以下の2つの記事がおすすめです。
初心者必見|社内SEになるのに必要・おすすめな資格・スキル
→社内SEだけではなく、システムエンジニアにも該当するので参考になります。
社内SEの勉強におすすめ!システム開発が学べる本22冊【厳選】

働き方があわない

分類社内SE(一人SE)社内SEシステムエンジニアSESプログラマー
納期のストレス
仕事先の移動ほぼなしほぼなしプロジェクト事プロジェクト事ほぼなし
技術追従必要可能必要特に不要可能・必要

システムエンジニアはプロジェクトベースで仕事する為、
・プロジェクトの過渡期では長稼働の場合もあり残業も増加したり
・プロジェクト初期や終盤では、比較的まったりする
なんてケースも多々あります。

こういった波のなる働き方=プロジェクトベースの働き方自体がつらいと言った声もあります。

働き方のほかの特徴のサンプルも紹介します。

基本は、自分の趣向関係なくプロジェクト次第で様々な案件が飛び込んでくる場合もあります。

システムエンジニアあるあるですね。プロジェクト用にチーム編成されるのでこういったことも発生します。案件が小さければ、一人でプロジェクトに放り出されるなんてこともあります。

プロジェクトベースでの仕事が嫌な人にはきついなと感じるかもしれません。

反対に、案件ベースで移動も伴い様々な人・場所・仕事に携わるのが好きな人には天職です。システムエンジニアにおすすめの転職エージェントの選び方はこちらで解説しています。

残業がつらい

システムエンジニアのきつい話で一番良く耳にするのが、残業の話題です。長稼働でつらいといった声を耳にします。

と言った、声があります。統計的に見てみます。

システムエンジニア(SE)残業は他業種より約20時間多い傾向

出所:ジョブハンティング

他業種に比較しシステムエンジニア(SE)の残業時間は長めです。システムエンジニアの平均残業時間は、平均約20時間という結果です。他業種比較では、残業1位の「運輸業・郵便業」についで2番目に残業が多い職種となっています。

資料:厚生労働省「平成26年度 毎月勤労統計調査」 単位:時間

1位 運輸業/郵便業  25.4時間 
2位 情報通信系   20.2時間
3位 建設業     18.4時間 

厚生労働省「平成26年度 毎月勤労統計調査」 単位:時間

20時間って、SEの声と乖離あるじゃん!なぜ?

その、理由は3つあります。

①残業する人、しない人に大きく乖離がある
②システムエンジニアの定義が広義すぎる
③プロジェクトベースの仕事で残業に波がある

残業する人、しない人に大きく乖離がある

①は、ピンとくるかもしれませんが、周りに残業するの偉い!みたいに考え、いつも遅い人いますね。そういう人に限って残業自慢するため、ネットの声も話半分で聞くのがお勧めです。

②システムエンジニアの定義が広義すぎる

②は、システムエンジニアの定義の問題です。システムエンジニアの残業をさらに職種で分類すると残業が少ない順では以下です。

社内システムエンジニア(13.9時間)
ヘルプデスク(16.3時間)
サーバーエンジニア(21.6時間)
テクニカルサポート(21.8時間)
セキュリティエンジニア(22.5時間)
研究開発(22.7時間)
ネットワークエンジニア(23.0時間)
システムエンジニア/プログラマ(27.0時間)
プロジェクトマネージャー(29.6時間)
ITコンサルタント(29.7時間)

https://cr-mirise.com/

社内SEが平均を押し下げているのが分かります。

社内SEって何?に興味がわいた方は以下の記事がおすすめです。
社内SE・情報シスの仕事内容とは?目線が広がる話|現社内SE解説

競争がつらい

システムエンジニアの悩みの一つにキャリアパスの悩みがあります。

ITコンサルと言えば、「アップ・オア・アウト」=「昇格か退職」かを迫られるのが大体の常でした。外資のシステムエンジニアも結構そういう働き方でした。

今では、システム需要の増加から、そこまでアップ・オア・アウトとは言わないですが、外資系SIER大手はまだその傾向があります。

理由は、お客様にシステムエンジニアの単価×時間で仕事を提案します。その為、ある程度経験を積んだら本人の意向関係なしに企業としては昇格させ高い単価でお客様に提案したいです。良く働くのに昇進もせず、お客様ばかり喜ばせる人は、企業にとってはうれしくないですね。

実施、先日知人も、しつこく昇進するかを求められ、それが理由で嫌になり退職しました。彼は管理職とかよりも現場が好きだったからです。

出張がつらい

プロジェクトベースの仕事なので案件により仕事先も当然変わります。

大分コロナの影響で、リモートワークで仕事が出来るようにはなりましたが、企業によってはセキュリティの関係でリモートNGや、中小でそういった環境が整っていないお客様もあります。

納期に迫られるのがきつい

システムエンジニアの仕事の特性上、契約したサービス・製品の提供は非常に重要です。その為、特に品質と納期に関してお客様から強い風当たりがありきつい・・・やめとけといった声があります。

納期に関しては、解釈は2つあります。どんな仕事をしても一定量の納期へのコミットは存在します、というお話と、とはいえ、SEへの納期への風当たりが純情じゃないお客様もいるという事実です。

回避策は2つで、
1つは、普通に仕事ができるようになり納期に間に合うように段取る(地道に)
2つ目は、そういったお客様と仕事をしなくていいようにする。

2つ目の解決策は、なるべき風通しの悪いブラックなSierで働かない、もしくは、社内SE(Sierのお客様側)で仕事をする、選択肢です。

ブラックな企業に転職しないためには、ITの専門性の高いエージェントを活用し転職活動を進める必要があります。ITに精通していないエージェントでは、そもそもSierSE/社内SE/SESの違いも分からず提案してきます。
Sier SE・SES(システムエンジニア)おすすめ転職エージェント15選

システムエンジニア職の魅力

システムエンジニア職の魅力

ここまで、システムエンジニアのきつい点やめておいた方がいい点ばかりを紹介しましたが、システムエンジニアの魅力に関しても解説します。

  • システムエンジニア(SE)の給与は業種比較で100万高い
  • システムエンジニアの需要は拡大傾向
  • システムエンジニアは広い世代に人気

システムエンジニア(SE)の給与は業種比較で100万高い

システムエンジニア(SE)の年収は他業界比較で100万円高い傾向です。

・Sier システムエンジニア(SE)の年収平均は550万円
・全業種平均の454万円よりも96万円高い
*社内SEの平均は510万円

システムエンジニアの需要は拡大傾向

ITはどんな仕事でも必要な存在です。ITなしでビジネス何てありえません。そのITを支えているのが社内SEです。つまり、システムエンジニア職は今後も求められる仕事です。以下図の緑色がITの求人倍率です。ITのみ伸びているのが一目瞭然です。

出典元:株式会社インテリジェンス「転職求人倍率レポート(2016年4月)

以下のグラフは、『2030年におけるITの需要予測 』 を実施しています。将来のIT需要は拡大を続け79万人の、人材不足が予想されています。

今後のシステムエンジニアの雇用も明るくIT人材は人気
出典:経済産業省

システムエンジニア・WEBエンジニアにさらに追い風が、日本の遅れているEC化率です。諸外国に比べ圧倒的に出遅れている分、今後EC系のニーズは増加します。更に詳しい日本の遅れているEC化の実態に関しては、「 システムエンジニアに朗報!?日本の遅れているEC化の実態 」 を参照ください。

*WEB系エンジニアの転職活動にオススメは、【マイナビIT】です。

システムエンジニアは広い世代に人気

2017年の『将来なりたい職業』、中学生・高校生に人気の職業の第1位はなんと、システムエンジニアです

システムエンジニアの社会的知名度・人気も上昇中
出所:IoT Today

足元のシステムエンジニアの置かれている状況を見ると非常に魅力的であることが理解できます。

失敗しないシステムエンジニアへの転職方法

失敗しないシステムエンジニアへの転職方法

未経験者がシステムエンジニアへの転職で重要なポイントは、あなたに足りない業界知識・IT知識をどうおぎないつつ転職活動を推進するか?です。

書籍や講座で勉強してから転職を考えていては時間がいくらあっても足りません。

取るべき選択肢は2つです。

無料で勉強でき転職まで支援してくれる転職サービスを活用する
独学で勉強しつつ転職活動を行う

無料で勉強でき転職まで支援してくれる転職サービスを活用する

未経験から正社員のITエンジニアとして働きたい方向けの無料カリキュラムです。30歳までの方であれば、職歴、学歴は一切問わずOKです要望にあわせて2~3ヵ月のプログラミング研修期間を経て、就職活動までサポートしてくれます。

*協賛企業が出資し学習を支援し成長された方を企業が採用できるビジネスモデルです。怪しくはないです。

独学で勉強しつつ転職活動を行う

ITの勉強と並行して転職活動を行うのが一番のおすすめです。なぜならば、ITの技術は日進月歩し基本独学で勉強をすすめるしか新しい技術を学ぶ術がないからです。

なにから勉強したらわからない人は以下の3記事を参考にしてください。
初心者必見|社内SEになるのに必要・おすすめな資格・スキル
社内SE・情シス初心者必見!おすすめ勉強会・研修・セミナー21サイト
社内SEの勉強におすすめ!システム開発が学べる本22冊【厳選】

並行して進めるシステムエンジニアへの転職活動のコツは、前述した
あなたに足りない業界知識・IT知識をどうおぎないつつ転職活動を推進するか?」です。

解決策は、ITエンジニアに特化した専門性の高い転職エージェントを活用することです。なぜ、専門性の高い転職エージェントを使うべきかも以下の記事で解説しています。

システムエンジニア・SESへの転職は以下の記事がおすすめです。
Sier SE・SES(システムエンジニア)おすすめ転職エージェント15選

社内SEへの転職は以下の記事がおすすめです。
【必見】社内SEにおすすめ転職エージェント16選|現社内SE談

未経験者必見!システムエンジニアのこれがきつい!8選まとめ

本記事で以下の未経験の方がシステムエンジニアがきつい・やめておけといった実態をご紹介しました。

システムエンジニア・SES・社内SEの違いを認識していなかった
システム開発に関する知識がなくきつい
働き方があわない
残業がつらい
競争がつらい
出張がきつい
納期に迫られるのがつらい

繰り返しになりますが、ITは魅力的です!楽しいです!

是非本記事を参考にITの門をたたいてみてはいかがでしょうか。

システムエンジニアは合わないかも、、、という方は社内SE/SESなど他選択肢もありと思います。

分類社内SE(一人SE)社内SEシステムエンジニアSESプログラマー
仕事内容PCの設定やトラブルQA企画・開発・運用企画・開発・運用開発・運用支援コーディング
納期のストレス
平均年収510万510万550万300万400万
仕事先の移動ほぼなしほぼなしプロジェクト事プロジェクト事ほぼなし
求められる役割ITインフラの安定稼働IT技術によるビジネス貢献ITソリューションの導入IT業務支援ITものづくり
技術追従必要可能必要特に不要可能・必要

システムエンジニア・SESへの転職は以下の記事がおすすめです。
Sier SE・SES(システムエンジニア)おすすめ転職エージェント15選

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【必見】社内SEにおすすめ転職エージェント16選|現社内SE談

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✓書いた人

記事を読んでいただきありがとうございます!

ITエンジニアを応援しているグルー(@/it_compass_guru)です。

略歴(米にてSE/ITコンサル→大手ECの社内SE)実績(グローバルERP刷新・及び15か国展開、MDM・生産管理・WMS・CRM開発)社内SE講師として100名弱指導。

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