IT転職

3-10 社内SEへの転職って難しい?リアルな声を現役SEが解説

重に!IT未経験の転職で失敗しない方法とお薦めの転職活動方法IT転職

ITの経験がないけど社内SEに転職できるか知りたい

未経験から社内SEに転職する際の方法を知りたい

といった疑問に答えます。

まずは、ぶっちゃけ、社内SEへの転職は可能です。

きちんとした社内SEの転職の内情を理解すればIT初心者。未経験でも転職は可能です。

社内SEへの転職でおさえておくべき観点は

・IT未経験者の社内SE転職活動の難しさと対策
・社内SEへ転職後の仕事の難しさ

✔記事の信ぴょう性

SE歴10年以上。現在、大手EC運営企業の管理職 兼 社内SE講師として活躍中。15か国以上へのグローバル利用のERPシステム開発やパッケージソフト導入等幅広く開発を経験。

IT採用面接官として、100名以上と面接を実施。IT未経験者の採用~育成を実施している経験からアドバイスできます。実際に未経験の部下も採用した経験あり。

【本題の前に】IT未経験者でも社内SEへ転職可能な根拠

なぜIT未経験者でも社内SEへの転職が可能か?以下の観点で解説します。

・実際にIT未経験者を採用しているから(理由:新技術はだれでも初心者)
・ITは慢性的に人手不足。沢山のIT未経験者が転職に成功

実際にIT未経験者を採用しているから(理由:新技術はだれでも初心者)

私の部署でもIT未経験者の第2新卒の採用を行った経験があります。理由は、一昔前のようにIT=プログラミングが出来る事や、サーバー構築が出来る事が社内SEの仕事ではなくなってきています。

つまり、社内SEに求められる役割も【ITの作りて】から【ITの使い手】に変化しています。

さらに、どんどん新しいサービスが生まれてくるので、IT経験が今の時点でないからといってそれほど問題になりません。

それよりもITに興味をもち学ぶ意欲があればどんどん新しいIT技術を習得し使える社内SEになることが出来ます。

具体的な例は、例えばサーバー構築です。

一昔まえは、サーバー構築が出来ることが非常に重要でした。しかし、今ではAWSの知識があればだれでも簡単にサーバー構築が出来てしまいます。

このように社内SEに求められるスキルが変化・進化している事を背景に、今何を知っているか?よりも、学ぶ気概があるのか?を見ます。(特に若い世代では経験にそんなに差は正直ありません)

20代・30代のITの転職にお勧めのエージェントは、マイナビエージェント×ITです。

ITは慢性的に人手不足。沢山のIT未経験者が転職に成功

ITの技術が進化し、さらにその新しい技術がビジネスにとる困れることにより、IT技術のビジネスでの重要性とIT人材の必要性が上昇しています。

以下は、ITの求人数の推移です。一目瞭然で右肩上がりです。

2019年9月のDODA社の調査では、転職求人倍率2.69倍。つまり、転職しようと思った時にIT系の転職選択肢が一人2.69社=3社くらいあるということです。(上記図)

参考ですが、他の業種と比較するとITという職業の注目度・優位性を理解することが出来ます。

業種別の転職求人倍率【グラフ】
出所:doda

現状としては、コロナの影響で全業種の求人倍率が下がっていますが、他業種よりもIT業界は圧倒的に求人数が多く最も転職をしやすい業種だと言えます

ITの転職の半分は未経験者(30代データ)

IT業界 転職者 内訳 41.3% 異業種
出所: P・S-One

活発なIT業界の転職事情を見てみると、実に41.3%は異業種からの転職(未経験者)の転職というデータが公開されています。(想像より多く私も驚きました)

さらに、このデータは30代のデータなので20代ではさらに未経験者の採用ハードルは低くなることが想像できます。

IT業界の転職の約半分は異業種(未経験者)という結果

グルー
グルー

どこまで書いてOKかわかりませんが、、、

私も何人もIT未経験者を採用しています。

理由は、現代のITはプログラミングができるとか、サーバーを設定できるとかの知識も本当に日進月歩して。いつまでも過去の知っている技術の知識よりも、新しい技術(AWS・アジャイル開発)等を意欲的に学びたい人の方が結果企業に役に立つからです。時代は、どんなサービスを知っているか?=勉強を続けるか。

特に30歳以下であれば、何を知っているか?よりも、どんなキャリアプランでITに転職しようとしているか?学ぶ意欲はあるのか?といった将来のポテンシャルに重きを置き採用を検討します。

IT未経験者の社内SE転職活動の難しさと対策

ここまでで、未経験者の社内SEへの転職がなぜ可能か?理解できたと思います。

ここからは、IT未経験者の社内SEへの転職活動で難しい点とその解決方法を解説します。

・社内SEの仕事・業界知識不足
・社内SEへの転職情報の不足

社内SEの仕事・業界知識不足

IT未経験者の多くにかけているのがIT業界知識です。

応募者の中には、システムエンジニア、Sier,、社内SEといった言葉の違い、仕事の違い、求められる役割の違いがよくわかっていない人も多いです。

まずはこの違いを以下の記事を参考に理解しましょう。この理解がなくては、転職時にエージェントと会話にもなりません。

1-2 シンプル!! IT業界の2業界6業種を分かり易く解説
ITの職種・種類の全体概要を知りたいといった悩みを解決します。IT業界の職種6分類を1つづ丁寧に解説します。体系的に業界を理解できるおススメ記事です。

IT技術も併せて伸ばしたいという方は、【【厳選】SEにおすすめ本20冊と勉強方法|社内SE/情シス必見】でITの勉強におすすめの書籍を紹介しています。

社内SEへの転職情報の不足

社内SEへの転職活動で難しい点が、間違った転職エージェントで転職活動をしているケースです。

八百屋で魚は買うべきではなく、新鮮な魚が欲しければ当たり前ですが魚専門店や築地に行くべきです。

ITへの転職も同じです。上記の記事でITの違いを理解できたと思います。

社内SEへの転職を、WEBデザイナー向けの転職エージェントでおこなうべきではありません。

餅は餅屋で探しましょう。

必見!社内SE転職に本当に便利なおすすめ転職エージェント・サイト】の記事で社内SEに特化した転職エージェントを紹介しています。*但し、20代・30代で未経験でITへの転職でお薦めは、上記で紹介したマイナビエージェント×ITです。

転職活動に合わせておすすめツール

企業情報収集に便利なツールに、転職会議というサイトがあります。国内最大級100万件以上の転職口コミ情報を見ることが出来ます。

転職企業リサーチを進める際に、企業の口コミ・生の声での裏どりに最適なツールです。

社内SEへ転職後の仕事の難しさ

社内SEに転職後に難しいとか嫌だなとか感じるケースをいくつか紹介します。

・自己分析不足
・社内SEの仕事の認識不足
・意外と企業文化にどっぷりはまっていたケース

自己分析不足

社内SEの転職だけに限った話ではありませんが、転職の一番の失敗の原因は転職の目的の間違いです。転職を思い立つ理由は人それぞれです。

例えば、
・今の上司が嫌
・もっとチャレンジできる仕事をしたい
・年収を上げたい
等々です。

転職を思い立つ理由は様々でOKですが、目的は同じでなければいけません。

それは、転職でななめ上への環境変化を目指すことです。

待遇だけの改善を狙うのではなく、少しでもあなたの好きを仕事に出来るように転職を進める必要があります。上記の縦だけ意識した転職では幸せはつかめません。なぜなら、一向にあなたの好きな仕事に近づけていないからです。

詳しくは、以下の記事で解説しています。

3-1 はじめての転職活動に抑えておくべき【転職の軸】とは?
はじめての転職で不安、そもそも、転職って何?転職の考え方の整理がしたい、と言った悩みに答えます。この記事を読むことで、転職の本質を理解でき間違った転職活動を防ぐことが出来きます。

社内SEの仕事の認識不足

まさか、と思うかもしれませんが、意外とリサーチせずにネームバリューで飛び込む人も中にはいます。大手の企業であっても社内SEの仕事は基本同じです。

但し、取り扱う業界・業種によって最終的にシステムで提供する製品・サービスは違います。

きちんと社内SEの仕事・やりがいを理解して転職をしましょう。

3-7 社内SEって『やめとけ?大変?楽?きつい?』現社内SEが実態解説
社内SEって本当は楽?つらい?やめておいた方がいいの?と言った疑問に答えます。この記事で、どんな人は社内SEに向いているのか?向いていないのか?が分かります。更に、社内SEのお仕事で気を付ける点も理解することが出来ます。

意外と企業文化にどっぷりはまっていたケース

社内SEの転職で難しいなと感じるケースが、初めての転職をおこなった人のケースです。

新卒で企業で就業し、初めての転職。

意外と前職の社内SEの仕事の仕方・定義にどっぷりはまっているケースがあります。社内SEの働き方は企業文化に依存するところがあります。転職活動前に一度そもそも社内SEの一般的な仕事とは?再度勉強することをお勧めします。

社内SEの仕事に関しての勉強でおすすめの書籍は【【厳選】SEにおすすめ本20冊と勉強方法|社内SE/情シス必見】の記事でご紹介しています。