社内SEに転職したい!

転職活動落ちまくった原因は「戦略不足」。必要な考え方と行動

社内SEに転職したい!

誰でも結構転職活動で落ちてしまったりする経験はあります。

転職活動で落ちてしまったからと言って過度に悲観的になる必要はありません。あなたと企業ニーズのマッチングがうまくいかなかっただけなので、改善していけば問題ありません。

その改善の方法として、間違っているのは闇雲に応募件数を増やすことです。

転職をうまくいくために、どう転職活動の質と量を上げていくか解説します。この記事のやり方を取り入れることで成功確率を上げることができます。

結論ですが、必要なことは、転職に戦略が必要です。
戦略=戦いを省く=やらないことを決めることです。自分でやること・やらないことの取捨選択で転職活動時間を高めることができます。

具体的には:

手あたり次第に応募しない=活動スコープを絞る
転職で上手くいくようにプロセスを改善した=活動効率を上げる
転職サイトではなく転職エージェントを活用した
=転職活動を一部自動化する

結果、絞りの効き、効率のよい転職活動になり活動の質を上げることができます


✔記事の信ぴょう性

kato
kato

一部上場企業の社内SEとして活躍しています。転職は過去3回経験してます。3回の転職で転職効率を改善し、年収・キャリアップに成功しています。


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私の転職落ちまくっていた時の失敗談とそこからの学び

私の転職落ちまくっていた時の失敗談とそこからの学び

転職で落ちまくっていた時に学んだ内容は以下です。

年収と条件で手あたり次第応募=求人側が求める物を考えていなかった
転職で落ちまくっていた時は、転職活動プロセスがよくなかった
転職サイトで何も考えず申し込んでいた

年収と条件で手あたり次第応募し、求人側が求める物を考えていなかった

転職は、企業と自分のマッチングです。落ちまくっていた時は、自分よがりの転職活動をしていました。求人企業が何を求めているかは考えず、転職サイトで年収と待遇でフィルタリングしポチポチ申し込みをしていました。

転職サイトと転職エージェントの違い
・転職サイト 自分でサイトで検索して企業に申し込む
・転職エージェント エージェントが求人検索し、提案。条件が合えば面接を調整してくれる

転職で落ちまくっていた時は、転職活動プロセスがよくなかった

転職で落ちまくっていた時の転職活動のプロセスは以下でした。
③面接で落ちる

②書類選考で落ちる、一部の企業は取り合えず会ってくれる

①年収・待遇で手あたり次第に申し込む
⇒そのうちに、落ちることにあまり何も感じなくなってました。。。

。。。①のような申し込みしていたらそりゃ落ちますね。

手あたり次第ではなくとも、需要と供給が合っていなければ、著しく書類通過、面接通過確率は下がります。

転職サイトで何も考えず申し込んでいた

転職サイト利用した大量の求人サイトへの応募はお勧めしません

確かに、
・隙間時間に求人検索
・求める条件求人をフィルタリングしスカウトメールの受信
便利ですが機械的だし求人している企業のニーズを無視してしまいがちです。

私の個人的な失敗談:以下の様な面接をしていました。

例1 まったく経験のない金融系の開発

システム開発は経験があるものの今までのクライアントのほとんどは製造業。金融に関連した知見の質問されても、、、、何も答えられず、、、、重苦しい面接で終了。

例2 興味のないテスター

求められていたのは、テストの専門家。面接官もテストに特化した質問攻め。開発の中でテストは経験もあるも、そこまでテストだけに思い入れはなく。。。早々に面接を切りあがる結果となりました。

私の経験までひどくはなくとも似たような転職活動されている方いらっしゃるのではないでしょうか?

落ちまくっていた転職活動をどう改善したのか?

落ちまくっていた転職活動をどう改善したのか?

ここまでの落ちまくっていた転職活動を以下の様に見直すことで、転職活動の質をあげ転職を成功させました。*当時は体系化できておらず、今振り返ってみてまとめたのが以下の観点です。

手あたり次第を辞め応募を絞った
転職活動のの効率化を意識しプロセスを改善した
転職サイトではなく転職エージェントを活用した

シンプルですが効き目があります。

手あたり次第を辞め応募を絞った

まずは、エージェントとのコミニケーションを通して自分はどんな人かを確認し強みを生かした転職活動に絞りをいれました

どのエージェントでも相談に乗ってくれるのでとりあえず1社登録し相談でまずは、自己分析を深めることができます。

絞りを入れる=戦略のある転職活動に切り替えたと言えます。

戦略というと大げさに聞こえますが、私の実施した戦略(省いた戦い)は以下です。

具体例です。

私の戦略:

・ITの経験を活かし、転職をITに絞る
・お仕事をしていたクライアントの業種も意識する
⇒製造業が中心。強みと経験を活かした転職につながり、結果年収アップにもつながりました。
・自分の年齢も意識してエージェントを絞った

実施したのはこの3つです。

あなたも、
・自分の業種・業界
・経験
・興味

を意識するだけで戦略的に転職活動ができます。

あわせてプロセスも改善しました。

転職活動のの効率化を意識しプロセスを改善した

転職が落ちまくったプロセスは

①年収・待遇で手あたり次第に申し込む

②書類選考で落ちる、一部の企業は取り合えず会ってくれる

③面接で落ちる
でした。

改善後のプロセス
①強みに絞ったエージェントを選ぶ

②エージェントがそもそも申し込みOK/NGを確認してくれる

③面接官の特徴・聞きたい事をエージェントに質問

④面接が受かる

シンプルですが効果がありました。

転職サイトではなく転職エージェントを活用した

転職エージェントも有名どころではなく以下の観点で選ぶように方向転換しました。

自分の業界に強みのあるエージェント
自分のレイヤーに合うエージェント
一人のエージェントに依存しない

自分の業界に強みのあるエージェント

餅は餅屋。専門性は非常に大事です。

私のITの領域の場合、WEB系もあれば、SEもあれば、社内SEもあったり多岐にわたります。内製で開発している事業会社もあれば、そうでないところもあります。社内SEの場合はさらには、社内SEと言う名の雑用の仕事だったり、一方本当にITでビジネスを改革したい!という企業もあります。この違いがITにうといエージェントに分かるはずがありません。

自分のレイヤーに合うエージェント

転職落ちまくっていた時は、職業のレイヤーなんて微塵も検討していませんでした。

転職には、ざっくり
・若い年代で未経験でもポテンシャルを求めている
・ミドルの即戦力を求めている
・ハイクラスの求人
と別れます。

そのレイヤーに強みのあるエージェントにはその属性の求人が多数あり、エージェントも知見があります。

レイヤー別のおすすめエージェントは、

・若い世代 20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s

ミドル転職 転職総合大手doda

ハイクラス ハイクラス×IT=【アクシスコンサルティング】 

と言ったセグメンテーションが出来ます。

私の専門性の強いITのエージェントに関しては以下でまとめています。
社内SE系 【必見】社内SEにおすすめ転職エージェント16選|現社内SE談
SE系 Sier SE・SES(システムエンジニア)おすすめ転職エージェント15選

一人のエージェントに依存しない

転職エージェントを絞るのはお勧めしますが、絞りすぎはお勧めしません。転職エージェントの担当の質・能力にも転職活動は残念ながら左右します。セカンドオピニオンをもらう意味でも、背水の陣で臨まない為にも2~3社くらいは登録して並行して転職活動がおすすめです。

もっと詳しく転職活動の進め方を学びたい方には以下の記事もあわせておすすめです。

転職活動落ちまくった原因は「戦略不足」絞りがポイントまとめ

転職活動上手くいかないor落ちまくっている原因は、戦略不足が原因です。転職はとどのつまりまっちんぐなので、自身と企業のニーズを上手くマッチさせ効率よく転職活動を進めることで解決が可能です。

本記事で紹介した戦略は、

結論は、転職には以下の戦略が必要です。

手あたり次第に応募しない=活動スコープを絞る
転職で上手くいくようにプロセスを改善した=活動効率を上げる
転職サイトではなく転職エージェントを活用した
=転職活動を一部自動化する

結果、絞りの効き、効率のよい転職活動になり活動の質を上げることができます

具体的なおすすめエージェントは、

用途・レイヤー別のおすすめエージェントは、

なお、IT系の転職は詳しく以下の2つの記事がおすすめです。

社内SE系 【必見】社内SEにおすすめ転職エージェント16選|現社内SE談

SE系 Sier SE・SES(システムエンジニア)おすすめ転職エージェント15選

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