
社内SE・情シスとして成長したい
早く認められるようになりたい
けど、どう勉強したらいいかわからない
と言った疑問に答えます。
この記事で紹介する、ステップアップ講座の記事を読み進めることで、社内SE/情シスに必要な知識を身に着けることができます。
社内SE・情シスとして1人前になるために必要なスキルは?

社内SEが一人前に成長していくために必要なスキルと知識は、
・ITスキル
・ビジネススキル
・業務知識
の3つです。
ITの開発・運用・保守に必要な知識と技術 例 開発スキル、インフラ、AI知識 ビジネススキルとは?
抽象化思考・プレゼンスキル・報連相・文章力等といった一般的なビジネスのスキル 業務知識とは?
製造業であれば、生産の工程や商品の知識だったりといった就業する業界・業務の知識
それぞれのスキルを伸ばすことにより、社内SEとして活躍できる人材に成長できます。
社内SEに必要なビジネススキルとは?
社内SEのみならずビジネスマンに必要なスキルは、社内SEには必須です。私の体験から社内SEに特に必要なビジネススキルを以下の記事で紹介しています。

更に上を目指したい社会人必見の思考術
自信の経験を通して特に社内SEの仕事に役に立った思考術は以下です。
社内SEに特に必要・役に立った思考術
・抽象化思考
・概念化思考
・逆算思考
・客観的思考
・俯瞰力
・メンタル強化思考術
・ストレス解消方法
以下の記事で思考術を磨くために必要な記事をまとめています。*以下はまとめ記事です。

社内SE/情シス初心者必見!【システム開発講座】
社内SE/情シスのメイン業務となるシステム開発のイロハを経験をもとにまとめました。ウォーターフォールでの開発をベースに開発工程に沿って分かりやすくまとめています。
アジャイル等もこういった基礎の開発プロセス・ノウハウをベースに知識・実力をつけていくことをお勧めします。

社内SE/情シスにが理解必要な業界トレンドとは?
社内SE・情シスが実務において必要な技術は勿論ITのスキルです。
しかし、社内SE・情シスの方にまず初めに理解していただきたいのはIT業界全体の大局観です。
今やIT技術はビジネスにおいて必要不可欠な存在です。そのIT技術がどのような歴史観から生まれたのか?今後どこへ向かおうとしているのか?抑えておく必要があります。
なぜ、ITトレンドの大局観の理解が必要か?
ITの技術の進歩スピードはめまぐるしく、対局を分かっていないと新しい技術とのいたちごっこに翻弄されます。大きなITの潮流を理解することで、流れに逆らうことなく自社のITを向かうべき方向に進めることが出来ます。
また、あなたもいずれマネージャー等の管理職へステップアップしていく際に、初めに今回以下でお伝えするようなたITの潮流・対局の理解は、1害もありません。
インダストリー4.0とは?

まず、社内SE/情シスがおさえておきたいトレンドが第4次産業革命=インダストリー4.0です。
学校で学んだ第3次産業革命までは割愛します。
ポイントは3点です。
・第3次産業革命でERPの導入により情報の一元管理と連携開始
・現在進行形の第4次産業革命では、社内外のデジタル化が進行
・それにより製造業のみならず非製造業までデジタル化の波
IT技術は製造業の枠を超え、BtoB,BtoCの様々な領域に広がりを見せています。
大きなITの潮流を理解することにより、どんな流れで新しい技術が自社のビジネスにやってくるのか?を理解できます。
これにより、最新技術の流れているトレンドの方向性がわかり、アンテナをどう張っておくべきか?がわかります。
第4次産業革命とは?各国の最新の取り組みを以下で紹介しています。

日本のIT業界の現状
大きなITの潮流・トレンドの理解の後は、日本の置かれている現状の理解が必要です。
抑えておきたい観点は以下の3つです。
・日本のEC化の現状と課題
・日本のイノベーションの課題
これらをおさえることにより、あなたの企業特有の課題なのか?日本のビジネス・IT業界のそもそもの課題なのか?を理解することが出来ます。
優秀な人材・まじめな方であればあるほど、社内常識の吸収も早く洗脳されやすいです。
まずは、日本のITってどんな感じか広い視点で概要理解に努めましょう。
IT業界構造
海外と日本を比較すると、IT業界の構造も違います。アメリカでは社内SE比率が高くアプリケーション開発もほとんど内製で行います。これは、人材が流動的なのもあり、プロジェクト等で必要になった時に特定のスキルが必要になった際に調達できる背景も影響しています。
日本は?というと、ほとんどのIT従事者がベンダーに就業し仕事をしています。日本も海外並みのスピード感でIT開発を進める上では、内製比率の増加やエコシステムと呼ばれるパッケージソフトの活用、クラウド環境の活用へのかじ取りが必要です。
まずは、上記の点をふまえ日本のIT業界はそもそもどのようになっているのか?IT業種・業態の構造理解から抑えましょう。

日本のEC化の課題
日本のEC化比率は、海外に比べ低いのが現状です。コロナの影響で急速にDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速しています。
日本の抱えているECの課題と日本人のITリテラシーの現状を理解しましょう。


日本のイノベーションの課題
先でご紹介した第4次産業革命・EC化の課題とチャンスで日本の置かれているITの実態が見え始めてきたと思います。
加えて、日本のイノベーションは各国比較でどのように現状なのか?も理解しておきましょう。

社内SEとしてキャリアアップのロードマップ
社内SEとして自己啓発し成長した先にはどのようなキャリアマップがあるのか?と言った疑問に答えます。
