社内SE転職ナビってなんでいい評判あるの?
その裏側をしりたい!
といった疑問に答えます。
社内SE転職ナビ(アイムファクトリー)の口コミ・評判を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。本記事ではその裏側をアイムファクトリー代表にインタビューした結果を解説しています。
- アイムファクトリー代表久利様プロファイル
- なぜ社内SEのセグメントに特化したサービスを提供しようと思ったのですか?
- アイムファクトリー様の強み・弱みや特徴を教えていただけないでしょうか?
- なぜエージェントにノルマがないのでしょうか?
- 市場に出回らない転職者に役に立つ情報をどう収集しているのですか?
- 「気軽に相談できる/エージェントが親切」と好評ですが、どのように社員教育をおこなっているのでしょうか?
- エージェントの専門性はどのように担保しているのでしょうか?他エージェントとの違いもあれば是非教えてください。
- なぜ?どのように?エージェントが他エージェントよりも2倍も多く転職者に時間をかける事ができるのでしょうか?
- 今回インタビューさせていただいた社内SE転職ナビ 会社名:アイムファクトリー概要
- 社内SE転職ナビの口コミの裏側をアイムファクトリー代表に直撃取材まとめ
アイムファクトリー代表久利様プロファイル
久利 可奈恵 アイムファクトリー代表取締役
アイムファクトリー 2007年6月~
公式サイト:選ばれて10年。エンジニアの気持ちが分かる転職エージェントは【アイムファクトリー】
コロナ禍なのでリモートでお話しさせていただいたのですが、第一印象。。。写真通りの素敵な方。。。特に、これまた写真通りですが、笑顔が素敵な印象の方で一気に緊張がほぐれました。
得体の知れない私は軽くあしらわれるのかと思いきや、様々なお話をしてくれて本当に貴重なインタビューになりました。
では早速、インタビュー内容をご紹介していきます。
なぜ社内SEのセグメントに特化したサービスを提供しようと思ったのですか?
元々、社内SE/フリーランスとして活躍し、社内SEのビジネスにおける重要性、切り離せない業界構造を理解し今後の社内SEの必要性を感じ立ち上げました。
今後の業界の流れとして、益々ITの重要性・ニーズは高まり、それに伴い自社サービス(ITを活用した)・ウェブを活用し世の中を変えていきたいと考えるとユーザー企業がもっと増える・増えるべきと思っています。
こういった社会問題・時代の流れを鑑み、人の流動性を高めるご支援する必要性を認識したからです。
そういった背景だからこそ、以下のサービス理念があると理解できました。
ミッションはイノベーションの源泉となる「人」の力を最大化すること
エンジニアのキャリアを支援することでIT業界の、そして日本のテクノロジーにおける発展を後押しします。当社では、イノベーションの源泉となる「人」の力を最大化することをミッションに掲げ、「スピード」と「高い専門性」で、クライアントと候補者に対して迅速で的確なサポートが実現できていると自負しています。
アイムファクトリー様の強み・弱みや特徴を教えていただけないでしょうか?
上記質問の前提として、WEBサイトで公表されている強み以外の特徴・強みを教えて下さい!とハードルを上げさせていただきました。
WEBで公開されているアイムファクトリーの強み
IT業界の最新技術とエンジニアの特性を理解したコンサルティングが強み
当社の強みは、ITエンジニアに特化することで最新の技術とITエンジニアの様々なキャリアを熟知している点にあります。コンサルタントはITに詳しく、業界のビジネスニーズをしっかりと把握してクライアントの求人案件をより深く理解することができます。
候補者との面談では、キャリア相談にのりながら、応募書類だけでは分からない適性を見極めています。さらに、ITエンジニア特有のキャリアパスやビジョンについて、過去の成功事例に基づいたキャリアの棚卸しを行い、数年後を見越して活躍できるフィールドや仕事を候補者に紹介しています。このような丁寧なコンサルティングを行うことで結果として高い内定受諾率を得られています。
私たちはまだまだベンチャーで、規模も50人程度です。更にサービスを広げ沢山の方を支援できる必要があります。
人材サービス・ITも進化しています。例えば、LINKEDINの様なダイレクト採用の形です。私たちは、そんな変化に伴い自分たちの介在価値を変化・進化させていく事を意識しています。
「ITに特化したサービス」と、
「変化する市場への自分たちのサービスの進化」
が強みは、ユーザー視点にたった考え方で好感でした。
代表のコメントの節々に考えている時間軸の違い(SEの今後の為の活動を常に追い求めてくれている姿勢)を感じました。
代表が教えて下さったその他アイムファクトリーの強み
私も利用した際に感じたのが、大手にはない親切さでした。この部分も後述しますが、受諾率をノルマにしておらず、⼀⼈当たりにかける時間の長さを大切にするなど、以下の代表の思いが源泉なんだなと感じました。
社内で研修や様々なコミニケーションを通して、考え方を共有しています。私たちの身近にある当たり前と思われる価値観が正しいとは限らす、なにがその人にとってベストなのかは様々です。
IT業界の課題から、エンジニアではキャリアの新しい発見も大事な事であり、転職がすべてではないと考えています。経営者としてはその積み重ねで社員、エンジニア双方が成長を続けられる環境を作っていきたいですね
私が転職活動した際に感じた寄り添ってくれる感じはこういった考え方と社内コミニケーションが源泉だったのかなと感じました。
代表の謙虚さと人間味、素敵だな~と感じました。
代表にうかがえたアイムファクトリーの弱み
企業の規模や求人数、サイトの品質、オペレーションそういったすべてが私たちはまだまだでもっと様々な面でユーザーへのサービスを改善させていく必要があります。
従業員の規模と企業の年齢を気にされているようでした。おそらく、まだまだ会社を大きくしてより多くの方にサービスを提供したいという強い思いからのコメントかなと感じました。
一方、後述しますが様々なサービスの特徴が大企業にはない親切さにつながっている部分もあるのかなと感じました。
益々拡大はしていっていただきたいですが、個人的には、この「多すぎない情報=洗練された情報」の部分は魅力の1つかなと捉えていました。
情報の量ではなく、品質と言う観点の例ですが、
他社では「社内SEの求人」のカテゴリでもSESやらITみたいな雑用だったり様々な雑音が混じっているので時間非効率です。
一方、社内SE転職ナビでは、そういった不純な情報が混じっていない分、精査されている印象です。更には、サイトの求人検索カテゴリも社内SEによりそっていて、時間効率がいい印象です。
なぜエージェントにノルマがないのでしょうか?
社内ではしっかりKPIは設定しています。
様々な経験に基づき、これくらいの⼈数に接触するとこれくらいの方々が転職活動を開始する、など
プロセスから指標をあみ出しています
すぐに活動しない人から、キャリア相談、悩みも人によって違いますのでそのあたりも加味したアクション設計が大切です。
当社でも時短ママさんコンサルタントなど働き方が様々です、考慮して指標を設定しています。大切なのはノルマという考え方ではなく、社員が自身のウィークポイントを改善できる、サービスを向上できる、という指標だと思います。
個⼈的には抽象的なものを数字に変換するのが好きでKPIを決めるのは大事な事ですよね
ノルマの話を聞いたつもりが、なぜ社員満足度が高いのか?が分かった気がしますね。
市場に出回らない転職者に役に立つ情報をどう収集しているのですか?
私が社内SE転職ナビを通してエージェントの方と会話したときも、企業のIT事業や業界情報に精通しているきがしました。そこら辺も突っ込んで質問してみました。
私たちの企業は転職で発⽣するご縁を⼤切に捉えています。
その⽅のライフステージに沿った転職市場やキャリアパスなどの情報提供、
永続的なコミニケーションを⼤事にしています。
従業員が定着していることもあり、コミニケーションが断絶されずにそういった長期の視点でのコミニケーションにより情報が蓄積されやすいのかもしれません。
企業さんの御用聞きで情報収集しているよりも、転職者の生の声が集まっている印象で裏事情が聞けて良かったです。
ちなみに、転職してすぐは⼤体いいフィードバックが中⼼ですが、3年とかするといい⾯だけではなく、悪い⾯も教えてくれるのでそういったコミュニケーションにも⽿を傾けるようにし、⼈間の付き合いをデータベース化する意識をしています。なぜなら現在キャリアは独立やフリーランスなどキャリアパスが幅広く、転職⽀援だけにとらわれず、様々な環境、チャレンジのきっかけをサポートするのが我々の役割と認識しているからです。
「気軽に相談できる/エージェントが親切」と好評ですが、どのように社員教育をおこなっているのでしょうか?
そういった口コミが多いのは本当にうれしいです。
社内研修は実施しています。さらに、社員と定期的にコミニケーションをし思いを伝えるようにしています。例えば、営業ではなく課題解決と発見を目指すように指示していたり、といったそういう地道な活動のおかげさまで評価いただいてるのかもしれません。
どの業界もそうですが、教育と制度なくして思いの伝播はできません。そういった当たり前を当たり前に実施しているからこその結果ですね。
エージェントの専門性はどのように担保しているのでしょうか?他エージェントとの違いもあれば是非教えてください。
エージェントがITに詳しい・興味がある・バックグランドにIT関連の経験があるのは重要ですが、エンジニア出身では実はガチガチのシステム開発の固定概念がありあまりよろしくありません。
それよりも、好奇心が高く、変化するIT領域と共に自身も成長していていく!というポジティブな考え方を重要視しています。(わたしがこういうかんがえかたなので)そういうメンバーが長く勤めてくれているおかげでノウハウの蓄積とサービスにつながっているのはなないでしょうか
言葉の節々に謙虚さを感じてそこがまた魅力だなと感じます。転職活動を行うと、3種類あって、
・ガチガチのSE上がりの転職エージェント
・全くの素人
・ちょうどいい感じのエージェント
そもそもIT技術は進化しているので、昔取った杵柄で話されても転職者と話は合わないだろうし、全くの素人は論外、そうなると学ぶ意欲の尊重は重要なファクターと理解できます(自身の採用用にメモっておきます)。
なぜ?どのように?エージェントが他エージェントよりも2倍も多く転職者に時間をかける事ができるのでしょうか?
会社によって様々ですが⼀⼈のコンサルタントが許容量を超えた人数をカウンセリングすると時間品質が下がり雑になります。提案力も落ちてしまいます。ですので業界平均よりは少ない人数を目安にしてカウンセリングの質を担保しています。
さらに、エージェントは、転職前のコンサルティングだけをするわけではなく、転職活動をしながらキャリアの棚卸、新しい気づきもありますのでしっかりコミニケーションとりながら実のある転職活動ができるようにサポートをしています。
ですので、必然的に⼀⼈⼀⼈と接する時間は他社⽐較で⻑いのかもしれません
特に、⼀回の面接で上手くいかなかったときに、そのままにするのではなく、その方の次につながるように支援することを意識しています。
今回インタビューさせていただいた社内SE転職ナビ 会社名:アイムファクトリー概要
会社名 アイムファクトリー株式会社
設立 2008年7月8日
資本金 15,000,000円
所在地: 〒102-0083 東京都千代田区麹町3-2 麹町共同ビル3F
社内SE転職ナビの口コミの裏側をアイムファクトリー代表に直撃取材まとめ
ネット上で社内SE転職ナビのいい口コミがほとんどなので、実際に直撃取材・インタビューをしてみて分かったことは、
・代表の素敵な人柄
・社内SEの転職に寄り添ってくれる思想
結果として、各エージェントの転職支援活動につながり、その結果でいい口コミにつながっていると理解できました。
社内SEの為になる1つでも多くのサービスを実現していってもらいたいですね。
冒頭の再掲:
転職検討中の社内SEさんに代わり、「ぶっちゃけ社内SE転職ナビ・アイムファクトリーどうなの?」を解明すべく色々な質問をフラットにさせていただきました。
・結論、代表の素敵な人柄を色濃く映す記事になってしまいました
・私は、この記事作成に誰からも1円ももらっていませんので決して回し者ではありません。
素敵な人・思いから素敵なサービスは作れないという当たり前のしめくくりになります。
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