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3-7 社内SEって『やめとけ?大変?楽?きつい?』現社内SEが実態解説

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社内SEって、大変?楽?きついの?
諸説あるけど、社内SEの実態は本当はどうなのか知りたい!

ネットでは社内SE楽そうな意見も、大変そうな意見も飛び交っています。本当はどうなのか?をこの記事ですっきりすることが出来ます。

この記事で、
・社内SEのどんな仕事が楽で、何が大変か?
・どんな人は社内SEやめておいた方がいいのか?

を生々しく知ることが出来ます。

✔記事の信ぴょう性

大手EC運営企業の社内SEとして活躍中。15か国以上へのグローバルシステム開発・導入を経験。社内SE講師としても活躍中。

社内SE・SEとして15年以上の経験から社内SEの実態をお伝え出来ます。

社内SEへの転職を検討中の方に【お勧めの転職エージェント】の紹介はこちらです。

社内SEって楽?きついの?と感じるパターン

パターン①
システムエンジニアから社内SEへの転職
→比較的、楽という反応が多い

パターン②
そもそも、社内SEという業務に合っていない人・社内SE業務知識不足
→IT業界に向いておらず、社内SEの仕事もきつい、やめた方がいいいという意見

なぜシステムエンジニアと社内SEの比較で、社内SEの方が仕事が楽と言われているのか?

システムエンジニアからの社内SEの仕事は楽?

社内SEへの転職でもっとも多いパターンがシステムエンジニアからの転職です。

社内SEとシステムエンジニアの比較で、なぜ楽と言われているかの理由は以下です。

開発案件のユーザーからのプレッシャーからの解放
納期へのコミットの緩和
IT技術とのいたちごっこからの解放
定住して仕事がしやすい

開発案件のユーザーからのプレッシャーからの解放

システムエンジニアで仕事をしている時は、社内SEから発注を頂き案件ベースでお仕事をします。その為、システムエンジニアは契約した条件に基づきコミットが強く求められます。当然、社内SEからのプロジェクト進捗の風当たりは厳しいです。

一方、社内SEになると立場が追われる側から、追う側になります。社内ユーザーからもそれなりのプレッシャーはあります。しかし、その風当たりもシステムエンジニア時代と比較し弱まります

理由は、社内SEと業務ユーザーは比較的長い付き合いになります。ですので、信頼関係も構築したいですし、毎日会う相手と誰でもがぎくしゃくしたくないと考え行動するからです。

もし仮に、異常なプレッシャーをかけてくる業務ユーザーがいる場合は大丈夫です。たいてい、そういう人は1年くらいでいつの間にか会社からいなくなります。(経験談)

納期へのコミットの緩和

納期へのコミットもシステムエンジニアと比較し楽です。

契約ベースで仕事をするシステムエンジニアと違うので、そこまでプロジェクトへのコミットも強烈ではありません。

さらに、社内SEにとって最優先事項はビジネスへの貢献になります。

余談ですが、社内の雰囲気でいうと
・儲かっている企業(成長企業)=企業がピリピリしていていい意味で緊張感がある
・儲かってない企業=どこか社内の雰囲気ものんびりしている

社内SEへの転職を検討している場合、上記を頭の片隅に入れておくといいでしょう。

IT技術とのいたちごっこからの解放

システムエンジニアと大きな違いは、IT技術とのいたちごっこから解放される点です。システムエンジニアとして、終わることのない技術の勉強に疲れた人は社内SEで安息を感じています。

Sierのシステムエンジニアは、お客様に最新の技術を学び提供を続けます。
一方、社内SEの目的は(特に事業会社)、IT技術を活用しビジネスを成長させることです。

とはいえ、社内SEとして働きつつ技術も学びたい人は、独学で勉強も業務と並行してももちろん可能です。さらに、社内のITのプロとして行動・意見が求められるので最新技術を自社に紹介し使う方向にもっていくことも可能です。

企業によっては、”最先端技術チーム”を設置する場合もあります。その場合には、システムエンジニアよりもさらに集中してIT技術と向き合うポジションを狙うことも可能です。

定住して仕事がしやすい

システムエンジニアは案件ベースで仕事をします。その為、ロケーションの移動が付きまといます。移動をメリットに感じる方には問題ありません。

一般的に所帯を持ち、子供がいるようになると帰宅時間・子供が引っ越すのがかわいそう等の理由から20代後半~30代後半でシステムエンジニアから社内SEに転職するケースを見かけます。企業にとっては即戦力なので相当歓迎されます。

社内SEの仕事が大変!きつい!やめておけ!と言われる理由

システムエンジニアからの社内SEの仕事は楽?
社内SEの仕事は大変?きつい?

それは、社内SEの仕事を『なめていた!』です。

もう少しマイルドにお伝えすると、社内SEの仕事の特徴を正しく転職前に抑えておかなかったことが原因です。

この記事を読み進めることで解決できます。以下の特徴に該当する人は今の仕事に思いとどまるのもありです。

以下の2つの観点で解説します。

社内SEを取り巻く仕事環境の理解
社内SEに求められる素養・スキルとは?

社内SEを取り巻く仕事環境の理解

社内SEの仕事の特徴で事前に抑えておきたいのが以下です。

社内SEと言っても、開発・運用・インフラ・雑用で忙しさが違う
社内SEの働き方は、企業文化依存
事業会社の社内SEはコストセンター
昇進・昇格も企業成長に依存

社内SEと言っても、開発・運用・インフラ・雑用で忙しさが違う

大企業の社内SEであれば、開発・運用・インフラと別れています

開発・インフラであれば、システムエンジニア同様忙しさにもプロジェクトの繁忙期とあわせ波があります。

一方、運用であれば忙しさがずっと続きまはしないです(安定したシステムを構築していれば)。

しかし、ひとたび障害がおこるとお祭り騒ぎになります。開発・インフラよりは楽と言えます。理由は、開発・インフラは、ひどい障害になるとチーム関係なくどのみち結局巻き込まれるからです。

社内SEの働き方は、企業文化依存

社内SEの仕事は大変かどうかは、就業する企業文化と事業規模によります。

・企業がブラック → 社内SEはプラチナくらいの働き方
・企業がホワイト → 社内SEもホワイトな働き方
・大企業     → 結構な確率で働き方改革中でホワイト
・中小企業    → ブラックとホワイトが混在、企業によって社内SEという名の何でも屋

つまり、社内SEの仕事はきついのか?のポイントは
・「ブラック企業の社内SEは厳しい
・「中小企業では、社風や社内SEの位置づけ確認が重要
という点です。

どうやって、ブラック企業をさけたり、社内SEの位置づけ確認できるの?

その方法は、3つあります。

ブラック企業リストを確認
労働基準関係法令違反に係る公表事案でブラックリストの企業を確認することが出来ます。参考に一応はなるかもしれません。しかし、企業がブラックはちょっと広義で、社内SE・ITもブラックなのか確認が必要です(社内SEの働き方は社風に影響するので可能性はたかいですが)

②社内SEに特化したエージェントの活用
社内SEに特化したエージェントでないと、結局社内SEとしたきちんとした仕事をさせてくれている企業なのか?それとも社内SEという名の雑用の求人なのか判断がつきません。しまいには、ネームバリューと年収で求人を紹介されたりします。

③企業に関して情報収集を丁寧に
Twitterなどでも調べることはできますが、おすすめのツールは転職会議の活用です。国内最大級の転職特化の口コミサイトで100万件以上の転職口コミ情報を見ることが出来ます。適切な情報で不幸な転職を回避できます。

事業会社の社内SEはコストセンター

Sierのシステムエンジニアは、稼ぎ頭です。一方、社内SEは事業会社であればとくにコストセンターになります

つまり、事業の中心はどうしても、事業部の方になります。企業文化によって違いはありますが、どうしても発言権や立場が弱くなります。

実際、中小企業ではそもそもITの部署がなく総務の中に社内SEが所属するケースもよく見かけます(企業規模ももちろん影響しています)。

近年、ITの重要性を理解した経営層が運営する企業はどんどんITのプレゼンス・社内SEの地位向上傾向です。個人的に、そういった企業でないと、将来性は薄いと感じます。ITを重要と口だけではなく、待遇でも表している企業への転職が当然働きやすさもイコールになります。

社内SEの仕事内容・良くある組織構成は、以下の記事で詳しく解説しています。

1-6 社内SE・情報システムとは?仕事内容を分かり易く解説
社内SEの業務内容・仕事量・進め方をしりたい!といった疑問に答えます。社内SEの業務内容を詳しく解説していきます。記事後半では、社内SEとシステムエンジニアの年収比較や、IT転職おすすめエージェント等紹介します

昇進・昇格も企業成長に依存

社内SEは昇進・紹介しずらいという意見もありますが、企業に依存します。

一般的に、社内SEは人数も限られているので昇進が難しいと言われています。

しかし、実際にはそんなことはありません。ITの需要は増えビジネスに必要な役割も増加しています。言い換えるとポジションが増えています。企業が健全に成長し、あなたも成長していれば、他業種よりも昇進・昇格は狙いやすいはずです。

社内SEに求められる素養・スキルとは?

こんな人はそもそも社内SEに向いてない、やめておくべきかも

社内SEに向いていない人の特徴6選

ここまでは、職種としての社内SEの「仕事」の特徴を紹介しました。

ここからは、実際に社内SEの現場で感じた「こういった人はそもそも社内SEやめたおいたほうがいい!」といった特徴・タイプを紹介します。

以下の項目に心当たりがある方は、社内SEへの転職はくれぐれも慎重にご検討ください。

  1. IT・システムが嫌いな人
  2. 勉強が嫌いな人
  3. コミニケーションが嫌いな人
  4. 調整が嫌いな人
  5. ビジネスに興味がない・IT技術のみをとことん勉強したい

① IT・システムが嫌いな人 コンピューターアレルギーな人

コンピューターアレルギーの人には絶対向いていません。まだ、見かけたことはありません。

コンピューターを上手に運用できなかったり,仕事を肩代わりされるという不安から生じる嫌悪感や病状.英語は allergy to computer

Imidas

まじめな話、IT・パソコンが苦手でも全然問題ないです。むしろ、ITに興味のある人は社内SEに向いています。

いっぽう、ごくまれにITアレルギーとはいかなくても、まったく興味がないor本当にしたいことは他にあるけど、将来性を考えて社内SEになりたく面接に受けに来る人がいます。

他に好きなことがあるのであれば、そこに向かって努力すべきです。とりあえず、社内SEはお勧めできません。

② 勉強が嫌いな人

IT技術はどんどん新しく進歩しています。5年前の技術なんてIT業界では枯れてしまっています。この新しい技術を知る意欲・勉強というか学ぶ意欲がない人にはお勧めできない仕事です。新しい事が好きな人にとっては、新しいチャレンジが沢山あるおもしろい職業です。

AI(artificial intelligence)という言葉は、1956年にダートマス会議で初めて使われました。

AI開発で使われるプログラミング言語の「Python 」 は、 1990 年に グイド・ヴァンロッサム(Guido van Rossum)という人物によって生み出されました 。

クラウドコンピューティングは コンパックの社内資料で1996年に世に生まれています。

この様に、今では当たり前の様に知っている、言葉やサービスも最近生まれ世界に浸透しています。

言い換えると、今知っているは、10年後には通用せず、意欲的に勉強を継続する事が重要になります。

つまり、初心者でも新しい事を勉強する意欲さえあれば通用します。

③ コミニケーションが嫌いな人

社内SEの仕事は、業務とシステムを繋ぐお仕事です。

業務(IT素人)には誰にでも分かる形で、システムの話を行います。一方、ベンダーさんや・実際の開発者さんとは専門用語でコミニケーションを実施します。コミニケーションが嫌いな人には向いていない仕事です。

④調整が嫌いな人

システムは、多岐にわたるビジネスで利用されます。

営業であれば人材の人とお仕事をする機会はほとんどないです。しかし、社内SEの場合、HRの仕組み導入でお仕事する可能性があります。インフラの設定もありえます。

とにかく、ITがビジネスで誰にでも関連があるので様々な人とお仕事をする機会があります。こういった人間づきあい、調整が嫌いな人はプログラマさん等の方が向いています。

⑤ビジネスに興味がない・IT技術のみをとことん勉強したい

社内SEとシステムエンジニアの決定的な違いが、ビジネス貢献の考え方です。

システムエンジニアのゴールは、「企業のIT化支援です。クライアントのITソリューションの提案・構築・導入がゴールです

一方、社内SEにとって、それらは「ビジネスのゴールを達成する手段です。

この違いの理解が物凄く重要です。

この違いを理解せず、社内SEを受けてしまう方がいます。

この違いを理解していない面接の失敗例:

面接官
面接官

なぜ弊社に応募されたのですか?

転職希望者
転職希望者

ITが好きで、もっと上流工程等やってみたいからです。

面接官の内心
面接官の内心

いや、それならSierのシステムエンジニアでいいじゃん。。。弊社のビジネスに興味あるとか、なぜうちを選んだか知りたかったな。。。

以外とかなり面接で見かけるやり取りです。。。この転職希望者の方の面接の雲行きは相当怪しいです。

本質ですね。

社内SEって『やめとけ?大変?楽?きつい?』現社内SEが実態解説まとめ

社内SEって大変?楽なの?実態は、
システムエンジニアからの転職は楽と感じる
社内SEの仕事の認識不足により、きつい!やめておけ!という意見もある
でした。

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