先日こんなツイートをしました。
某所:隣の席の光景
— トルネコ@IT×ビジネス (@toruneko_it) November 21, 2019
おそらく新卒さんと上司の目標設定面談
上司『こんな目標むりでしょ?』
上司『できる~?』
新卒『。。はぃ』
上司『ちょっと、無理だよね、毎日XX実行するって』
新卒『、、、やり直します』
出来ない上司の尺度で可能性に蓋をする瞬間
継続は力なり
可能性は無限なのに
こんな、優秀な部下の可能性をそぎ落とす光景意外と目にします。
是非、無能な上司に可能性をそぎ落とされない方法を紹介します。
そもそも私のアドバイスに信ぴょう性があるのか?ですが、現在大手EC企業の社内SE管理職として活躍しています。社内SE講師として100名弱指導もしました。育成者の視点でアドバイス出来ます。
結論、上司のアドバイスは無視してOKです。
理由をこの記事で紹介していきます。
とはいえ、こいつ信用ならん!という方は、他の権威のある人の意見も参考ください。
【橋下徹名言】
— 日々成長!~企業投資・政治・経済の考え方、気づきの名言~ (@itinitiippom) February 20, 2020
政治指導者や企業トップは、「正しいことは何か」を的確に判断する力よりも、「正しいことを言うのは誰か」を判断する力を持つことが重要だ。判断に必要な論点を設定して、その論点について専門家の意見を聞くにしても、トップが専門家と同じレベルまで自ら深く勉強するなんて無理。
読み進む前に!!
そもそも今時点で上司の不快なアドバイスにイライラしている人は、仕事で怒られ辞めたい時読んで!あなたの箱から抜け出し成長できるチャンスから読んでみてください。ネガティブな感情を上手く整理できます。
上司のアドバイスは無視すべき5つの理由
・上司もほぼ素人
・決定権がない
・大抵は受け売り
・成長のスピードを上げる
1つづつ解説します。
上司もほぼ素人である可能性
あなたがの特に直属の上司に至っては、ついこの前まで同じ職位だったなんて人も実は多いです。つまり、そんなにあなたと大差はないということです。
有識者に意見を求めるのは非常に有効ですが、組織上の上司だからという点でアドバイスを聞くのはナンセンスです。誰に聞くかを意識が重要です。
アドバイスをくれる上司は実は、決定権がない
上司に決定権があれば、どうしたいか?何を求めているか?聞くことが出来ます。しかし、たいていの場合、会社でプロジェクト等をしているとプロジェクトオーナー等はもっと上の階層になります。ですので、上司のアドバイスは有効ではありません。
最良の方法は、課題を上司に伝え、更に上の人の意向を早く聞いてきてもらうことです。
上司のアドバイスは大抵に受け売り。鮮度の高い情報の方がベター
上司もおそらく立派な方で、様々な知識があるでしょう。しかし、それらの多くは、何かしらのリソースからの学びだったり、経験です。体験できる経験は時間という制限があるので、多くの人は圧倒的に書籍等から得る知識が多いです。
つまり、受け売りです。
であるならば、あなた自身が直接そういったリソースにアクセスして鮮度の高い情報・上司によって変に解釈されていない情報を取得するべきです。
上司のアドバイスを当てにしないほうが、成長のスピードが圧倒的に早い
上司のアドバイスを待っていると、受け身の姿勢になります。そもそも、上司のアドバイスを前提にしない、あなた自身で何とか解決できるスキーマ(学びの方法)をルーティン化する方が、圧倒的に成長のスピード感があります。
それでも相談したくなったら誰に相談すべきか?
どうしても、アドバイスが欲しいという場合には、相手との利害関係を考慮し相談相手を選ぶ必要があります。
例えば、床屋さんに髪切ったほうがいいかな?と、相談したら、切るべきだ!というに決まっています。
仕事でいうと、進捗管理の問題を、進捗管理が苦手な先輩・上司に聞いてもダメです。なのに、きちんと相手の得意不得意を見ずに相談するケースがあります。はっきり言って、時間の無駄です。
相談するときは、相手の成果・行動をみて相談すべき相手を選ぶ必要があります。
上司の無益なアドバイスはどう対応すべきか?
以下の方法で乗り切りましょう。
・適当にすます。
→ちゃらんぽらんにする意味ではなりません。
適当とは?
1.てきとう【適当】《ダナノ・ス自》1.ある性質・状態・要求などに、ちょうどよく合うこと。ふさわしいこと。 「―な訳語がない」
2.度合がちょうどよいこと。
Google検索
ポイントは、上司のアドバイスを当てにしてはいけないという点です。
あなた自身で考えたアイディア・方法・解決手段と上司の指摘の乖離がさらにあなたを成長させます。
なぜ、その違いが生まれたのか?が上司のアドバイスが有益だろうが・無益だろうが集中するポイントになります。
あなたはアドバイス内容は適当に受け止め自分の判断で突き進みます。一方、アドバイスの拝見は真摯に受け止めあなたの成長につながげる。こんな構図です。
アドバイスをもらっているという事は、限界は上司の能力【本質】
これには2つの理由があります。
・アドバイスは、アドバイスくれる人の能力を超えない
・もっと有益な情報取得方法を画一する事が重要
アドバイスは、アドバイスくれる人の能力を超えない
アドバイスをもらうという事は、そのアドバイスをくれる上司の見識がMAXのレベルです。これが意外と盲点です。技術によってはあなたの方が上の場合もあります。上司でも苦手不得意があります。その人で出来ないものアドバイスも役に立つわけがありません。
もっと有益な情報取得方法を画一する事が重要
そもそもアドバイス前提の仕事段取りでは一生上司を超えることはできません。大事なことは、上司のアドバイスではなく、もっと確実に有益で、継続して質の高い情報を入手する手段とルーティン化の重要性です。
この方法が画一出来ると、時間をかければかけるほどあなたに良質な情報が集まります。
✔お勧めの外部情報の取得手段
・読書をする習慣をつける
・WEBでの情報取集をルーティン化する
・会社ではなく、必要な知識を外部講習で学ぶ
読書をする習慣をつける 上司よりも読書がおススメの理由
読書は、体系化された先人の知恵を時間・場所を関係なくあなたのペース情報を収集する手段です。インターネットで沢山の情報を見つける事が出来ますが、情報の質が違います。
本は、買ってもらった自身で利害関係は終了しています。つまり、購入後は本気であなたの為になる情報を提供的に教えてくれます。
一方、インターネットでは、読み進めてもらう(離脱しない)ような情報を構築します。
つまり、本に比べて必要だけど面白くない情報は割愛されます。ですので、インターネットも良いですが本で知識を吸収できるのお財布の余裕があれば知識の偏りを防ぐ意味で書籍を月3冊とか読むのをお勧めします。
取り急ぎは、他のビジネスマンがどのような知識を持っているのか?を基本としてインプットする為にAmazonビジネス書ランキング上位から読み漁るのをお勧めします。
さらに忙しいビジネスマンにお勧めは、「日本最大級!オーディオブックなら – audiobook.jp」です。今のルーティンワークを崩したくない忙しいビジネスパーソンも、通勤・ジム・お風呂等隙間にライフスタイルを変えることなく導入し成長できます。
WEBでの情報取集をルーティン化する
WEVでの情報収集をちょっとディスったばかりですが、いい面もあります。それは情報鮮度です。信頼性のおける情報を提供するサイトをストックしお昼休みにまとめて開いて知識の習得で着実に習得する方法もお勧めです。
私の場合は、昼の日課として、
月曜:ビジネス
火曜:IT
水曜:ライフハック
木曜:ブログ
金曜:趣味
みたいなジャンル分けし、昼の時間に30サイトくらいを食事しながら情報収取しています。このルーティン化だけでも、ゲームをして過ごしている同僚・上司に差をつけれます。
勉強に便利な情報は「社内SE・情シス初心者必見!おすすめ勉強会・研修・セミナー18サイト」のサイトで詳しくご紹介しています。
上司うるさい!アドバイスは基本無視してもOKな理由【新常識】まとめ
上司のアドバイスは基本無視すべきです。理由は、「」上司もほぼ素人 」,「 決定権がない」,「大抵は受け売り 」,「 成長のスピードを上げる 」 だからです。成長を目指す人にとっては、アドバイス前提の考え方は非常に問題です。アドバイスが不要で、その情報を常に自分で取得するルーティンを構築する事が成長できるコツです。つまり、アドバイス無し前提は、あなたの勉強と成長の必要性を前提にするチャレンジングな意識と行動改革につながります。