ビジネススキルを身につけたい

【簡単】仕事で怒られムカつく!イライラ解消+有意義な時間に変える方法

仕事で怒られムカつく!イライラ解消+有意義な時間に変える方法【必見】 ビジネススキルを身につけたい

上司からの説教イライラする!
なぜ怒られるか意味わからん
そもそも、説教って何?どう聞くべきなの?
イライラしない方法は?
誰の説教なら聞くべきなの?

といった、疑問にお答えしていきます。仕事をしていると上司からの怒られる場面ありますよね。

イライラいする、長々ったらしい説教は嫌ですよね?一昔前と違い、罵声で怒鳴られる光景を見ることは少なくなりました。

とはいえ、怒こられる場面 (説教)は健在で、社会人を苦しめます。

この記事では、

どうすれば怒られてもムカつかないようにできるか?

怒ってくるのを逆に活用しあなたの成長につなげられるか?

怒られるあなたの不快な時間を有意義な時間に変える事が出来ます。


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「怒られる」という行為は、2つに分類可能

「怒られる」という行為は、2つに分類可能

説教をを図解すると以下の様な構図になります。そのまま全て受け止めると精神的につらいです。

仕事「怒られる」行為は、実は2つに分類可能

じつは、「怒られる 」 は2つに分解可能です。

・説教

・感情(表現方法:声の口調・大きさ もこっちに含みます。)

仕事「怒られる」行為は、実は2つに分類可能

並び変えると以下の様に整理・分類できます。

怒るという行為は、怒るという手段の中に、説教と感情が含まれています。上司の声の大きさ・口調によって感情部分が拡大されあなたに伝わります。

仕事「怒られる」行為は、実は2つに分類可能

この分類した説教と感情の部分をそれぞれさらに解説していきます。

仕事で怒られる時の「説教 」 部分とは 何か?

仕事で怒られる時の「説教 」 部分とは 何か?

説教の意味をWikipediaから参照してみます。

説教(せっきょう)とは、宗教の教義・教典を、その信者や民衆に、口頭で説き明かすこと。また、そこで話される内容そのものを指す場合もある。転じて、目下の者に対して、教え導くために言い聞かせることや、堅苦しい教訓をいう場合もある(「親に説教される」など)。

本来の語義における説教の場面では、説教をする者(説教者、説教家)は、一般信徒や民衆よりも高度で専門的な教義・教典についての知識や見識を有する者であること、さらにそれをわかりやすく教え伝える能力に長けていることが期待される。

wikipedia

説教とは、本来は読んで字の如く『あなたのために、何かを、教え説 』 してくれようとしています。

ということは、本来はあなたの為になるはずです。。。

では、なぜ説教は不快でストレスが溜まるのか?

先ほど紹介した表現方法が問題です。

上司
上司

罵声で怒る
人まで叱る
大声で怒鳴る

これらは、説教が行われる際に、付加されるネガティブな説教者の表現方法が問題だったということになります。

この説教の表現方法に問題があるせいで本来、聞き手にとって有効になるはずの説教がネガティブな印象を持たれてしまっています。説教をする行為に問題がある場合ほとんどありません

説教って聞きくとネガティブなイメージですが、説教自体は教え導く行為

つまり怒るという行為は、表現手段で


・説教部分  実のある話の部分

・感情部分  実の無い部分

に分類する必要があります。

一方、残されたこの感情を部分の怒る表現が問題です。

職場でのパワハラの実態1位は公の場での叱責、侮辱

職場でのパワハラの実態1位は公の場での叱責、侮辱

2019年2月にエン・ジャパンが行った、「パワーハラスメント」に関する調査結果 (対象:35歳以上のユーザー2,911名 )によると、1位は精神的な攻撃(公の場での叱責、侮辱、脅迫)でした。

パワハラ調査でもやはりみなさん苦痛だと回答しています。

理不尽な怒り方をしてくる上司へのストレスを減らす具体的な方法

理不尽な怒り方をしてくる上司へのストレスを減らす具体的な方法

怒鳴りつけている上司は残念ながら代えられず、いなくなる奇跡を願うほど人生は長くありません。

ということは、あなた自身が変わるしかありません

状況を変えられるのは他人ではなく自分です。自分自身を磨き怒鳴っている人に対応する必要があります。具体的な方法を紹介していきます。

上司から怒られている際に出来るメモの方法

考え方を切り替え、距離をおこう

✅合わせて読みたい
仕事ができる人の習慣(行動)を真似る『前に』できる人の考え方を真似ろ

例えば、
・上司がどのように優しく怒ることが出来るか?
・どうすれば上司がイライラしないで済むか?
こんな問題に取り組んでしまったらあなたの人生はいくらあっても足りません。

ストレスを溜めない方法は、あなた自身にフォーカスする事です。嫌な上司なら余計に無視しましょう。ストレスを溜める=心にとめるという事なのでよけい無駄じゃありませんか?

とはいえどういう手順であなたの問題と上司の問題に分離する事が上手にできるか?がポイントになります。

上司から怒られている際に出来るメモの方法 3ステップ

怒られるという行為を効果的に感情と説教に分離すればストレスを減らしあなたの成長につなげる事が可能です。以下で上手く分離する手順を紹介します。

  1. 説教を感情と内容に分離させる
  2. 原因を改善する
  3. 離れる

この3つの方法です。順に詳しく説明していきます。

1.怒られている内容を「 説教 」と「感情」にメモで分離させる

この簡単な方法は、メモを取ることです。

説教されている間、まじめな態度で紙に書きましょう。すると、面白いに変わります。

例でご説明します。

上司
上司


上司発言:
バカヤロー!何度言ったら分かるんだ!
今回で3回目だぞ。
きちんと、終わったらこの紙に記入してXX時までに説明に来るんだよ!

ほんと、何度いったらわかるんだ!!

完全にアウトな例ですね。腹立ちますね。

じゃあ、上記をメモにしてみましょう。

・作業終了後、レポート用紙に記載
・XX時までに提出

→アクション:記入方法に関しても説明不明、後日出来るXXさんに書き方を教わる

同じ状況ですが、メモにまとめている人は、なんだかめちぇめちゃ前向きですよね?説教の教えの部分のみしっかりと切り出しています。次回改善しそうですよね。

さらに、メモをする行為により、相手も真面目に聞いていると錯覚します。 さらに、あなたからすればそんな上司を見なくて済みます!一石二鳥です。

これも是非メモをとる事をお勧めしたい理由の一つです。

2.感情のないメモの内容を実行し改善する

上記で説教の内容と感情に分離できれば、あとは具体的なアクションを実施するだけです。

その内容を改善できれば本質的な問題は解決できます。本質的な改善が出来ればいくらあら捜しをする上司でもあらがなくなればさすがに徐々に怒ることがなくなってきます。

こうなればもう、あなたのペースです。少しずつ怒られた内容を改善し成長につなげましょう。

ここで問題になるのが、何も起こる事がないのに怒ってくる上司です。絵で言うと以下です。

考え方を切り替え、距離をおこう

職場の上司の上司にまずは相談しましょう。重要ですが、意外とやっていない人多いです。まずはこのアクションを取りましょう。

しかし、上司の上司事腐っている場合もあります。その場合は、転職も視野に入れるべきです。

日本には763万社を超える企業があります。今の働いている1社で摩耗する必要はありません。偶然就職した、1つか2つ目の仕事で天職にであっていないと考えても確率的になんら不思議ではありません。

IT採用担当直伝|SE(システムエンジニア)にお勧め転職サイト4選」で転職おススメサイト紹介しています。エンジニアの方以外にも有益な情報も記載しています。

世界一の投資家、ウォーレンバフェット氏も、仕事に対して以下の様なアドバイス

<ウォーレン> 立派な人生哲学かはなんとも言えませんが、人生を楽しんでいることはたしかです。自分の生き方を気に入っているという点では誰にもひけをとりません。

毎日がいとおしいものです。

それというのも、わたしは好きな人だけと働いているという幸せ者だからです。そのような立場にいられて非常に幸運だと感じています。

仕事をしていてキリキリと締めつけられるようだったり、仕事に行くのが不安だったり、そういったことをかかえているのはそもそもがお金めあてに結婚するようなもので、どんな状況であってもひどい考えだと思います。

中略

職場にはタップダンスをしながら向かいます。仕事をえらぶなら自分が楽しめることにするべきだ、とわたしは信じています。ハーバードで質問されて、つぎのような助言を一度したことがあります。「だれのもとで働くのがよいでしょうか」。わたしはこう答えました。「自分の尊敬する人と働くのがいいですよ。そのほうがよい結果になるのはまちがいないですから」。数週間後、その大学の学部長から連絡がありました。「あの一団になんとおっしゃったのですか。みんな自営でやりたいと決心しているのですよ」。

節約発投資行き

成功者たちの多くが口をそろえて言う、『尊敬できる人の下で仕事すべきだ』『仕事を楽しむべきだ』は間違いありません。

【簡単】仕事で怒られムカつく!イライラ解消+有意義な時間に変える方法まとめ

説教とは、本質的には目上の人からの、教えであり有意義であるはずである。しかし、説教と一緒にネガティブな表現で実施されることが多くマイナスの印象を持つ人が多いのが事実です。

イライラ解消の為に、まずは説教を感情と教えに分解し理解します。その後、教えの部分のみを抽出する為に、本気でご説明したメモ術を取り入れましょう。その教えの部分のみを実行する事で確実に実力を伸ばすことが出来ます。

やってはいけない事は、出来ない上司を変えようとすることです。変えられるのはあなたであって、上司ではありません。おススメは、いけていない上司の下で摩耗するのではなく新天地への挑戦をしてみるのも選択肢です。

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