DX推進

「経済産業省・IPA」のDX推進ガイドライン・指標・レポートまとめ

DX推進

経済産業省やIPAから無料で提供されているDX関連のドキュメントってどんなのがあるの?

と言った疑問に答えます。

DX推進に役に立つ経済産業省やIPA等の各種レポート等を
・DXの定義・推進方法理解に役立つレポート=経営者向け
・DX指標・ガイダンス・手引書=経営者・IT担当向け
に分類しご紹介していきます。

出所:IPA

DXの定義・推進に関連したレポート

DXの定義の理解に役立つレポートから紹介します。

経済産業省:デジタルトランスフォーメーションに向けた課題
経済産業省:DXレポート
経済産業省:DXレポート2

経済産業省:デジタルトランスフォーメーションに向けた課題

経済産業省が公開したDXの定義に関してみていきます。

経済産業省のDX課題の検討内容を公表しています。

DXを進める上での課題を
・IT投資に関する日米比較
・ITシステム老朽化の観点
・IT技術の負債=時代背景からみるシステムアーキテクチャーの課題
等を解説してくれています。

かなりハイレベルですが、大きな日本が抱えているそもそものITの課題感を認識することが出来ます。

IT技術の負債サンプルは以下です。IT従事者にとっては耳が痛い内容です。

経済産業省:DXレポート


平成30年に経済産業省から公開されたDXに関連したレポートです。

上記のレポートに続き、DXの推進に必要なITシステムに関する現状の課題やその対応策を議論しています。また、ITだけにとどまらずDXの推進に不可欠なビジネス変革、経営戦略の必要性や推進する仕組みに関しても議論されています。

レポートの目次は以下です。

<目次>

1. 検討の背景と議論のスコープ

DXの推進に関する現状と課題
2.1 DXを実行する上での経営戦略における現状と課題
2.2 既存システムの現状と課題
2.3 ユーザ企業における経営層・各部門・人材等の課題
2.4 ユーザ企業とベンダー企業との関係
2.5 情報サービス産業の抱える課題
2.6 DXを推進しない場合の影響

対応策の検討
3.1 「DX推進システムガイドライン」の策定
3.2 「見える化」指標、診断スキームの構築
3.3 DX実現に向けたITシステム構築におけるコスト・リスク低減
のための対応策
3.4 ユーザ企業・ベンダー企業の目指すべき姿と双方の新たな関係
3.5 DX人材の育成・確保
3.6 ITシステム刷新の見通し明確化

4 今後の検討の方向性

次に紹介する経済産業省のDXレポート2と合わせて読むことで、当初の想定それから、現状を比較し認識することが出来ます。

経済産業省:DXレポート2

令和2年12月時点でのDXの取り組みの現状に関してまとめてくれています。

<目次>検討の背景と議論のスコープ

DXの現状認識とコロナ禍によって表出したDXの本質
2.1 DX推進指標の分析結果
2.2 企業のDXに対する危機感の現状
2.3 コロナ禍で起きたこととDXの本質
2.4 企業の目指すべき方向性
2.5 ベンダー企業の目指すべき方向性

企業の経営・戦略の変革の方向性
3.1 DX加速シナリオ
3.2 コロナ禍を契機に企業が直ちに取り組むべきアクション
3.3 DX推進に向けた短期的対応
3.4 DX推進に向けた中長期的対応

政府の政策の方向性
4.1 共通理解の形成のためのポイント集の策定
4.2 CIO/CDXOの役割再定義
4.3 DX成功パターンの策定
4.4 デジタルプラットフォームの形成
4.5 ユーザー企業とベンダー企業の共創の推進
4.6 DX人材の確保


今後の検討の方向性

DX推進ガイドライン・推進指標

DXの定義に関しての次は、DX推進に役立つガイドライン等をご紹介していきます。

経済産業省:DX推進ガイドライン
IPA:DX実現に向けた取り組み
経済産業省:D X 推進指標
IPA:プラットフォーム変革手引書案について
IPA:DX推進指標 自己診断結果入力サイト

DX推進ガイドライン

上記でご紹介した『DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~』をうけDXを実現していく上でのアプローチや必要なアクションについての認識の共有が図られるようにガイドラインが策定されました。

DXガイドラインでは
「(1)DX推進のための経営のあり方、仕組み」と、
「(2)DXを実現する上で基盤となるITシステムの構築」
の2つの分野を掘り下げ解説してくれています。

IPA:DX実現に向けた取り組み

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、各企業のDX推進指標による自己診断結果を収集し分析結果を公表しています。DX推進指標の分析結果からDXの実現における技術的課題と、その対応策として必要となるドキュメントについて解説しています。具体的にDXを推進する方にお勧めです。

前半はこれまでご紹介した内容と重複するコンテンツなのでP7から読み始めましょう。

以下の用に各種レポートの活用ステップもあり理解しやすいです。

経済産業省:D X 推進指標

現在多くの企業が直面しているDXの課題の現状分析+アクション検討のツールとして作成されています。

レポート内で、
・指標の使い方
・定性指標における成熟度の考え方
・診断結果を踏まえたベンチマークや先行事例の提供
を解説しています。

ITシステム構築の枠組みに関する定性指標サンプル

IPA:プラットフォーム変革手引書案について

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)からプラットフォーム変革手引書案も公開されています。

DX 推進指標、プラットフォームデジタル化指標によって評価した結果、対策の必要があるとされたシステムを最適化する際の技術を整理して体系化し、個別の条件を加味して、実際の計画、設計を策定し
て、実行につなげるための手引書案

IPA:DX推進指標 自己診断結果入力サイト

IPAは、各企業の自己診断結果を収集・分析することを目的に「DX推進指標自己診断結果入力サイト」を公開してくれています。

使い方の流れは以下です。

以下のサイト移動後の具体的な作業手順は以下です。

DX推進ポータル利用者マニュアル

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✓書いた人

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ITエンジニアを応援しているグルー(@/it_compass_guru)です。

略歴(米にてSE/ITコンサル→大手ECの社内SE)実績(グローバルERP刷新・及び15か国展開、MDM・生産管理・WMS・CRM開発)社内SE講師として100名弱指導。

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