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外国人と働くストレスを解消する方法【国際人に必要な新常識】

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外国人とのプロジェクトでストレスが溜まる
外人が仕事しないのでイライラする
外人と仕事するコツを知りたい

といった課題・不満を解決する記事です。

この記事で、グローバルで外人と仕事する上でのコツみたいなのを共有します。 その前に、自己紹介と、記事の信ぴょう性です。

職歴は米コンサル→一部上場企業社内SEとして活躍中です。

グローバルの基幹ERPシステムの刷新開発・及び展開に参画し10か国以上の国へのシステム導入・オペレーション導入を実施。四苦八苦の末、ERP導入を完遂させました。今回の記事は、その経験で学んだ実体験に基づいて執筆しています。

私自身、グローバル化とは?が腹落ちするまではストレスありました。今回の記事で、グローバル化?ってそういう事ね。と体感いただき、外人とちょっと楽に仕事できるわ!と体感いただけるとうれしいです。

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外人との働く際のストレスの原因は?

主観的にまずは、フォローですが、確かに仕事をしない外人が多いです。しかし、仕事をきちんとする外人もそれを上回る数でいらっしゃいます。

印象として受けるのが日本人は残業ありきで仕事をしているのに対して、外人は定時前提+きちんと休みをとる=仕事をしないと判断している人も多分にいらっしゃいます。

結論ですが、問題は日本の価値観で外人を計ってしまっているあなたです。

はぢ
はぢ

外人が仕事しないから苦しいのではなく、あなたが期待しすぎてるから苦しいのです。

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外人との仕事のストレスの原因は、環境や仕事の忙しさではなく人間関係

外国人との仕事する上での、ストレスを分類すると

①環境   慣れない英語や海外で仕事
②人間関係 考え方・文化の違う人との仕事
③忙しさ  ①と②のかけ合わせで仕事がうまく進まずストレスになる

上記3つに集約できると思います。 1番のストレスの原因は②です。

①では、旅行でも環境は変わる場合があります。
③は忙しいのなら日本でも、いつでも発生します。
ですので、繰り返しですが、ストレスの原因は人です

なぜ、外人と仕事すると人間関係のストレスが発生するか?というと価値観が違うからです。

仕事なので、何かを一緒にやり遂げようとしています。チームワークです。この時に外人が自分の求める・常識と考える行動をしていないこのギャップがストレスとなりあなたに突き刺さっています。 これ自体は決して悪い事ではありません。

セトモノとセトモノとぶつかりっこするとすぐこわれちゃう
どっちかがやわらかければだいじょうぶ
やわらかいこころを持ちましょう 
- 相田みつを -

大抵の場合、あなたがストレスを感じている時、実際には相手も感じてます。この事実は理解する必要があります。事態を解決するためには、みつをさんも言っていますが、あなたが変わる必要があるといっています。他人を変えるより、自分でコントロールできる自分を変える方が簡単です。

どのようにあなたに成長いただきストレスを軽減できるのかを解説していきます。

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外国人と仕事をするストレスってどんな種類があるの?

外人とお仕事をする際によく目にする日本人のストレスポイントをご紹介します。こういう事あるのか!という理解も非常に重要ですので、一読お願いします。

仕事が残っているのに帰る

外人では仕事が残っていようが定時で帰ります。なぜなら、定時だからです。そんなの常識的におかしいだろ!と思うかもしれませんが。そもそも、日本と海外の常識が違うんです。さらには、仕事が遅い、期待通りにしてくれないといった不安もあります。

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仕事中の お祈り

ジャカルタでシステム導入でトラブル時にお祈りがあり相当冷や汗をかいたのを思い出します。イスラム教の人は日に5回お祈りを実施します。

イスラム教のお祈りはこの5回という回数でアッラーとの気持ちの疎通ができるといわれています。 Isya(就寝の前)、Subuh(早朝、Lohor(お昼過ぎ)、Asar(おやつの時間)Magrib(日没) それぞれの頭文字をとるとISLAM、イスラムになります。

終活ネット

食べられないものがある

この経験は誰でも海外の人と仕事をすると体験したことがあるのではないでしょうか?日本人ではプロジェクトの打ち上げでも適当に店を探す場合が多いです。しかし、海外でプロジェクトの打ち上げ等実施する際は、宗教で食べられないものの有無等確認が必要です。一番簡単な方法は、現地の人にコーディネートを任せるといいでしょう。美味しいお店知っていますし。

身分の違いがある

日本ではほぼ体験する事がないのがこれだと思います。インド等では、まだ身分の違いがあります。ですので、食堂の水回り専門で掃除する人、ごみを拾う人先任者気職場にいたりします。インドで、見かけた驚きの光景が、コーヒーを入れようとしたら怒られ先任者がやってきてコーヒーをいれてくれました。さらに、ゴミが散らかっているとこれまた、見かけた人は拾いもせず先任者が拾いうに来ていました。面接の際にも、高貴な身分の人は採用されるために身分を隠したりして日本企業の面接し来たりするらしいです。

このようなちょっと日本の常識では考えられないような光景に、外人とお仕事をすると遭遇します。上記の違いは、文化・宗教・考え方の違いと表現できます。つまり、そもそもの常識の違いを理化しなければ外人と仕事する事はできません。

グローバル化とは、日本と海外では違うということを認知する事
この認知が無ければ、外人と仕事はできない

余談:
自論ですが、若くして留学するべきだ!みたいな話をよく聞きます。しかし、私はそうではなく実態は、常識形成される際にグローバルの経験をつむと広い視点で物事をとらえられる感性を養い易いというポイントと思います。ですので、年をとっても外部からの刺激を吸収できる人に早い遅いは関係ないと考えます。

いきなり、グローバル化しろっていわれても、ちょっと無理があるわ。。。
私は生粋の日本人だし、、、
どうすればいいの?

日本の常識は海外の非常識の理解がグローバル化

日本と海外の違いの理解が、グローバルで仕事をする上で非常に重要とお話しました。以下読み進めていただき、あなたの常識をもうちょっと柔らかくすることが必要です。この事実の認知がまず初めに外人と仕事する上で行う非常に重要なポイントです。

様々な角度で日本と海外の比較を見ていきましょう。

日本の有給取得率です。世界で以下の外国比較で最下位です。ドイツは、有給取得しないと罰せられますしね。こういった国の違いを理解しないでプロジェクト構成すると大変危険です。

続いて、労働生産性です。こちらも最下位です。。。

仕事コンパス

外国人労働力比率です。日本で最近外人と仕事する機会が増えたと思っていましたが、世界ではまだまだ有数の低さです。

労働時間は、ドイツと比較すると日本の方が350時間も長い結果となっています。

上記の数字に加え、世界で見ると海に囲まれ小さい島国の日本。しかも、住んでいる人種は世界に珍しくほぼ日本人。さらに言語は日本語オンリー。おまけに昔に至っては鎖国まで実施していました。

日本大好きですが、客観的にみると日本人の常識が異常で当たり前な気分になってきます。

一方、海外は他国と陸続きです。車で外人がやってくる。宗教は多宗教。言語も学校でも複数言語の授業は当たり前。肌の色も違う人も多数。

どう考えても日本人の考え方が鎖国的と考える方が自然です。日本人がグローバル化するためには、正しく日本の実態を認知し日本人への偏見を捨てる必要があります。その壁を超えないと外人との仕事うしないとプロジェクト等で大きな失敗を生みます。

日本の常識は世界の常識でない事を理解する、これがグローバル化の最初の一歩

グローバル化は分かったけど、とはいえ、あまりにもうちの会社の外人仕事しないのはなぜ?

なぜ、外国人は仕事をしないのか?

外国人が仕事をしないと感じるのには理由があります。

それは人材の違いです。

おそらくこの記事を読まれているあなたは、日本のヘッドクォーターで働きグローバルの子会社とお仕事をする人だと予想します。その場合、子会社の人は、田舎で地元の大学を卒業し務めている人になります。

優秀な人材はどこの国でもほんの一握りでなかなかお目にかかれません(実際昔、アメリカでベルサウス(当時の通信大手)のトップセールスマンと仕事をしましたが、めちゃめちゃ優秀でした。さらに、日本人以上に仕事をしていました。)

つまり、外国人が仕事しないわけではなく単純に優秀な人材にあっていないだけです。国内の地域格差・ホワイトカラー&ブルーカラーを比較しているようなもので、目の前にいる人を代表に、例えばアメリカ人が働かなないはちょっとぶっとんでますね。

もしかりに、アメリカ人全員が仕事しないなら、アップルやwindowsのような優れた製品が生まれ、量産され、世界で旋風を巻き起こした事実が説明できません。広義で外人が仕事しないとくくるのではなく、目の前の”人”が仕事しない人材であると理解しましょう。そう考えると急に、非常に身近な問題に感じます。実際、日本の会社でも仕事の出来る出来ないに凸凹はあります。それと同じですが、ローカルで採用された人材は人材プール自体のレベルもあるので仕方がありません。

外人は仕事をしないわけではなく、現地には現地の能力水準があるだけ
優秀な人材はどこの国でも一握りで、なかなかお目にかかれない

どう仕事をしない外人との仕事するか?4つの選択肢

論点は、日本とアメリカのような壮大な比較ではなく、どのように能力に凸凹のありさらに文化・風習の違う人材で構成されたプロジェクト等を上手に推進できるのか?になりました。

過去の経験をもとにいくつかお勧めの方法をご紹介します。

方法は4つです。

①時間軸を変える
②型にはめる(フレームワークを活用する)
③お金で解決する
④自ら実施する

外人との仕事のみに活用できる方法ではなく、仕事で能力の低い人と進める場合どのような選択肢があるのか?という点になっています。

①時間軸を変える

文化の違い・働き方の違い・能力が違いを受け止め、同じ尺度・時間軸で仕事を推し進めるのではなく、その基準を変えてあげる必要があります。前提が違うので、やり方を変える至ってシンプルな構図です。

②型にはめる(フレームワークを活用する)

型にはめるということは、作業を単純化してあげ、再現性が高い状態にしてあげ仕事を依頼する方法です。日本から海外へ例えばシステム導入をする場合、中国・アジア等日本と働き方の似ている国に導入をはかりノウハウを追加し、その経験を作業に取り入れながらノウハウを体系化し仕事を展開していく方法もあります。

③お金で解決する

先ほどお話したように、どの国にも優秀な人材は存在します。その優秀な人材が海外の子会社にいてくれる確率は低いのでプロジェクトベースでコンサルタント等を注入し解決する方法もあります。

④自ら解決する

一番お勧めしない方法がこれです。しかし、実際は一番多く実施されているケースと思います。ご自身で実施してしまうと再現性が低くなり、さらに、外人との関係もぎくしゃくします。出来れば避けて通りたい方法です。しかし、一過性で作業に反復がない場合等は利用してもいい方法といえます。

まとめ

外人と仕事をするストレスの原因は、環境等ではなく人間関係です。人間関係を円滑に進めるため人は、まずは、日本のグローバル化が遅れているという事の認知が必要です。日本の常識・ものさしで外人と仕事をすすめるのではなく、新しいグローバルの基準で仕事を推進する必要があります。その理解のうえで、ご紹介した4つの方法:①時間軸を変える、 ②型にはめる(フレームワークを活用する)、 ③お金で解決する、 ④自ら実施するを状況を見極め適用し外人をリードして寛大にプロジェクトを進めていく必要があります。