社内SEに転職したい!

転職エージェントがむかつく。次につながるおすすめの対処方法

社内SEに転職したい!

転職エージェント本当にむかつく!頭にくる
どうすれば転職をストレスレスで進めることができるの?
おすすめの進め方を教えて

といった不満を解決します。

転職エージェントむかついて、やる気を失っていたら時間がどんどん過ぎ転職タイミングを逃してしまいます

担当エージェントにイライラしているとおもいますが、転職を成功するためと少々お付き合いください。

本記事で、むかつく原因と解決方法を解説します。

結論です。

短期:馬が合わないエージェントとは距離をおく
⇒人はなかなか変わらな

中期:転職エージェントの専門性に着目しエージェントを複数選ぶ
⇒きちんとリスクヘッジをする
⇒本記事で、中期の転職プロセスの改善方法を説明します。
INPUT(あなたの履歴)⇒PROCESS(転職エージェントとの会話)⇒OUTPUT(転職)
このプロセスを穏やかににしOUTPUTを上げる方法です。

私はシステム屋さんなので、システム開発のプロセスで改善方法を解説します。利用するのはざっくり以下のプロセス・フレームワークです。

①要件整理⇒②ベンダー選定⇒③アジャイル開発(⇒テスト⇒効果測定⇒改善)
()内のプロセスは今回使いません。

このプロセスに修正するだけで嫌なエージェントとのイライラプロセスを失くせます。そして、OUTPUTを品質を上げられます。

転職プロセスで言うと以下です。

①要件整理=転職に求めるものを明確化
②ベンダー選定=専門性の高いエージェントを選定。最初は絞りすぎない
③アジャイル開発=申し込んで面接し、改善。繰り返し面接品質を上げる。

✔記事の信ぴょう性

グルー
グルー

現一部上場企業の社内SE。IT歴15年以上。効率化した、転職プロセスで過去3回の転職を経験しています。毎回キャリアだけでなく、年収アップに成功しています。なので。この方法は使えます。

転職エージェントがむかつく根本原因

転職エージェントがむかつく根本原因

転職エージェントへのイライラ・むかつく原因は2つに集約できます。

①転職エージェント担当のビジネス成熟度の問題
②需要と共有のミスマッチ=転職エージェント選定ミス

詳しく解説します。

①転職エージェント担当のビジネス成熟度の問題

巷で、よく耳にする転職エージェントがむかつく特徴は以下です。

・相手が素人
・そもそも無能
・高圧的・上から目線
・急がせる
・しつこい

転職エージェントの問題というよりは、ビジネスパーソンとしての成熟度の問題と気づきましたでしょうか?

どの職場でも仕事の成熟度の甘い or NOTプロフェッショナルな人いますね。

おそらく、職場でもそういった人とのかかわり方は近寄らない

だと思います。転職エージェントも同じです。

真摯に向き合っても、短い時間の中でエージェントを本質的に変えることは不可能です。

よく転職エージェントがむかつく原因はビジネスモデルにあるという話も耳にしますが、間違っています。以下で解説します。

転職エージェントのビジネスモデル
我々=商品
求人企業=お客様
求人企業に紹介することでその成果で報酬を得るビジネスモデル

つまり、エージェントにとって我々は商品だから、塩対応される。。。。
そんなわけないです。

もしビジネスモデルが原因であれば全てのエージェントが塩対応のはず。

ですの、転職エージェントがイラつく原因はビジネスモデルではなく「転職エージェント担当のビジネス成熟度の問題」と結論づけられます

②需要と共有のミスマッチ=転職エージェント選定ミス

転職エージェントむかつく大部分の要素は、「転職エージェント担当のビジネス成熟度の問題」です。

しかし、もう一つ原因があります。

それは、「需要と共有のミスマッチ=転職エージェント選定ミス」です。

転職エージェントにも担当領域=専門性=得意分野があります。

その領域を超えた提案は難しく、そこ無視した転職エージェントを利用してしまうとコミュニケーション不一致の原因になり、結果イライラにつながります

これは
マクドナルドで和食を探す
居酒屋でおいしいカプチーノを探す
こんな無謀な不一致が転職活動では時として起こります

例えば、
IT専門外のエージェントでSEの仕事の相談をする
⇒エージェントも困ります
20代向けのエージェント=年収レンジ低め、で1000万越えの求人を探す
⇒転職エージェントのセグメントとあってなく困ります

といった感じで、何を求めるかによって、選ぶべき転職エージェントも変わります。

ですので、
①要件定義⇒②ベンダー選定
が重要
です。

どうすれば合う転職エージェントを選ぶことができるの?3つのポイント

どうすれば合う転職エージェントを選ぶことができるの?3つのポイント

押さえておくべきノウハウは以下です。

転職サービスの種類を理解して適切なサービスを選ぶ
専門性の高いエージェントを選ぶ
最初から絞りすぎない


この3つのポイントをわかりやすく解説していきます。

転職サービスの種類を理解して適切なサービスを選ぶ

転職サービスといっても実際には、以下の違いがあります。

転職エージェント
⇒転職活動をエージェントがサポートしてくれる
例:20代の転職⇒マイナビジョブ20’s

転職サイト
⇒自分で求人を検索し申し込む or 転職エージェントに連携し申し込む
例:リクルート運営⇒リクナビNEXT

転職相談サービス
⇒求人の紹介はしないが、転職の相談に乗ってくれる
例:転職ありきでない、フラットなキャリア相談⇒日本初の中長期キャリア支援サービス『mentors』

上記のように転職活動を進めるにも様々な選択肢があります。

おすすめは、(転職活動しようかしまいか迷ってる人=Mentorsを除き)転職エージェントの活用をおすすめしています。

転職活動で求人検索も相当工数がかかるので、転職エージェントは無料で利用できるのでどんどんあなたの作業を外注すべきです。

専門性の高いエージェントを選ぶ

じゃあ、どんな転職エージェントを選べばいいの?これが非常に重要になってきます。

私の専門はITの分野ですので、
社内SE・SES・Sier SEの分野でおすすめの転職エージェントは以下で分析+紹介しています。

最初から絞りすぎない

準備を万全にしても最終的には転職エージェント担当とあなたの相性の問題は残ります

リスクヘッジとして最初は広く活動をはじめ、馬の合うエージェントに絞り込んでいくので問題ないです。

転職エージェントに依存度が高いほど、1担当の発言に一喜一憂してしまいます。

あくまでも、システム開発のベンダー選定のような感じで、候補を広く心にゆとりをもって進めましょう。

転職エージェントがむかつく。次につながるおすすめの対処方法まとめ

ここまでの内容のまとめです。

転職エージェントにむかついた際に、
短期:馬が合わないエージェントとは距離をおく
⇒人はなかなか変わらない
中期:転職エージェントの専門性に着目しエージェントを複数選ぶ
⇒きちんとリスクヘッジをする

これに尽きます。

合わない・むかつく人もいるのを前提に活動すべきです。その際にも、あなたの貴重な転職チャンスを逃さないために分散型転職活動が精神的にも戦略的にもおすすめです。

IT関連の転職エージェントと特徴を張っておきます。

埼玉で社内SEの求人を探す場合におすすめは、DODAです。他エージェントは件数が少なく効率的とはいえません。